大工さんとお話したり、
ホームセンターで建築資材を購入したり、選んだりしていたら
必然的に、尺貫法がベースになってきます。
特に「尺貫法」の「尺」の長さの部分については、知っておいて損はありません。
(貫は容積で一斗缶(18リットル)や、一升瓶(1.8リットル)や、一合(180cc)といったものです、まあ、こっちも知っておいて損はありませんが・・)
「間」「尺」「寸」「分」 は およそ
一間は 181.8cm
一尺は 30.3cm
一寸は 3cm
一分は 3mm
以前は、
「2✕4」 ツーバイフォー だ
「1✕4」 ワンバイフォー だ
と言った方が馴染みがあったのですが、
今では
「インニッサン」 だ
⇒ 一寸二分✕一寸三分(36mm✕39mm)
⇒ 主に天井の垂木に使用
「イッサンインゴ」 だ
⇒ 一寸三分✕一寸五分(39mm✕45mm)
⇒ 主に床の根太に使用
という資材を購入する機会も増えました。
という事で、
一寸法師の身長は、3cmになります。
小さいですね〜!!