ドアが閉まらない!
なぜ、ドアの下がぶつかるのか?
分かりません。
床が盛り上がった? → 水平のようです。
ドアを支えている柱が傾いている → 垂直のようです。
蝶番(ちょうつがい)がサビサビだから? → 別にガタツキはありません。
う~~~~~~~~~~~~
分かっちゃいました!
ドアの角が直角でなく、ドア自体が平行四辺形になっているのです。
(汚なすぎるイメージ図でごめんなさい。角の角度はここまで酷くはありません。)
骨組みをベニヤに貼り付ける際、角の直角を取り忘れました!
というか取る必要性に気づきませんでた!
どうする?
ベニヤ板を両面とも剥がし、やり直すか?
ベニヤ代2枚の約4,000円がもったいない・・
ゴミが増えるし環境破壊だ・・
そもそも、目標は、以前の「これ↓」より良くなる事!
答えは簡単にでました。
ドアの底辺部を枠に収まるよう丸ノコで斜めに「ぶった切る」です。
めでたく、ドアが枠に収まりました。
しかし
試練はまだ、続きます。
ドアが枠に収まったものの、今度は、ロックがかかりません。
「ラッチ」と呼ばれる、ドアノブを回すことで出たり、引っ込んだりする「ぽっち」と「穴」の位置がずれています。
このままでは、ドアの機能を果たしません。
勝手に開くドアでは、鳩や猫が入りたい放題です。
止む終えません。
ドアののラッチが収まる穴を「ノミ」で広げます。
広がりすぎた穴には、ボンドを付けた角材を押し込みます。
神は乗り越えられない試練は与えないそうです。
もう、やりたい放題、何でもありです。
そして、ついに、今度こそ、完成です。

さすがに、今回は、「プロ並みじゃね〜?」なんて、口が裂けても言えません。
(でも、意外といけてね〜?)
そして、
隣の道を歩いている子供が「お父さん 見て見て! ボロアパート綺麗になったよ!」
子供は正直です。
でも、まだドア2枚しか変えてません。
どこから、どう見ても、まだオンボロです。
この鳩小屋が美しく変身するまでに、子供達に、夢と希望、楽しみを与えてしまいそうです。
また、「とても良いことをした」ような錯覚に陥ってしまいました。
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