最初、この物件を見た時、よくここまでボロい物件を売りにだそうとする不動産屋にある意味関心。
・床はベコベコ、踏み場所を誤ると「ズボっと」床が抜ける
・天井板は無く、梁がむき出し、人が住まなくなってからそこは「鳩小屋」、でも梁が素敵
・ドアに鍵がなく、ブロックで押さえてあるだけ、ドアのベニヤは剥がれ、骨組みがむき出しに・・
普通の人は「絶対買わない」そんな物件、でも「価格が・・」
私にとっての不動産投資は「買った後が始まり」、しかし、今回は本当に大丈夫?
不安がよぎるが・・・
何年も探した「海近のボロアパート」
心は決まっていた、「ダメ元で数百万の値引きで指値を入れた」
「あ、その金額なら大丈夫です」
「まじかよ!、ラッキー」
無事申込、後は「融資だ・・」