五輪の書 敵と打ち合う実践的な心得 敵の拍子の逆を取って打て まだ打つ用意が出来ていない敵に対しては、素早く打つ、一拍子の打ち こちらが打ち込もうとすると、素早く引いて刀で防ごうとする敵には、打つと見せかけて打たずに、敵の刀が宙ぶらりんになったところを打つ、二の越の打ち 互いに同時に打ち込む時には、狙って打つ意識を捨てて、無心になって、敵の打ちに応じてどのようにも打つ、無念無想の打ち ▶︎日吉