さて、少し前に…練習に行ってました。←もう10日くらい前(笑)


 完成した3レーシングのセロスポーツ。見た人たちから…スポーツって言うかほぼウルトラやんとツッコまれました(笑)

 卓上セッティングでサーキットに持ち込みましたが…いきなり良く走りました。

 で、この日…来季のGT1クラスの仮レギュでタイヤ回転数無制限が発表されて…急遽ギヤ比や進角を上げて走行する事に。

 

 やはり…急にパワーが上がり、速度が上がって超絶やりづらい。

 イリーガルの13.5Tでギヤ比自由だと…昨年の10.5Tとスピード的にはあまり遜色ない感じ。

 パワーはさすがに10.5Tの方がありましたが…HWのバンディットだと13.5Tでもパワーもかなりのもの。

 これは…一度しっかりとセッティングをやり直さなければダメそうだなぁ〜と、この日は諦めてスピードに慣れるだけにして…帰宅。


 帰宅後、HWのバンディットの適正ギヤ比を調べると…スモールトラックで3.6:1


 マッチモアのFLEAT V3は適正ギヤ比4.7:1らしいですが、イリーガルのスペクターは説明書に特別記載が無いので…探るしか無さそう


 で、とりあえずAWESOMATIX A800MMXにバンディットを載せてギヤ比を4:1にしてみると…


 ピニオンデカっ!久しぶりにこんなデカいピニオン付けたなぁ…

 

バックラッシュを調整して、アッパーデッキを付けると…

 ん⁈ギリギリ(笑)セパレートのアッパーデッキなら問題無いですが、ワンピースのアッパーデッキだと…これ以上のギヤ比にするならスパーを小さくしないと無理っぽい


 で、整備・セッティングも終わり…ちょっと振り返り。

 今シーズン、終盤にAWESOMATIX  A800MMXを弐号機から初号機にスイッチして調子を取り戻しました。

 ほとんど同じ仕様ですが…一箇所だけ違うのが

 リヤのナックルアーム。左が旧型(初号機)、右が現行型(弐号機)

 メーカーの説明だとAM23-RはARSの効きが穏やかになると。

 しかし、自分の走る232サーキットはAM23-Rがどうも合わない感じ。

 薄々気づいてはいましたが…それでもメーカーの正常進化でアームが長くなったのを踏まえて何とかセッティングで良くならないかとやってきましたが…結局旧型のAM23-1には敵わず。


 で、先月の世界戦でワークス勢のA800Rの写真を見てみると…


 リヤのナックルアームが…旧型のAM23-1に戻ってます。

 ま、たまたまレースのあったサーキットが旧型の方が良かっただけかも知れませんが、ワークス勢もサーキットによって使い分けてるんだと思ったら…自分も旧型のナックルアームを使えば良いのかって腑に落ちました。

 で、ARKさんのオンラインショップを見てみると…AM23-1は欠品。

 とりあえずAM23-1と同じ長さのサードパーティ製のカーボン製アームがあったのでそれを購入。

 これで初号機も弐号機もリヤのナックルアームはAM23-1になったので…どちらも大丈夫なはず。

 オフシーズン中はセロスポーツをやりたいので…初号機はメカを剥ぎ取られてお留守番。←この間にメインシャーシを交換してフルメンテする予定


 さて、準備は万端。あとは練習に行くだけですが…日に日に寒くなってきて…重い腰が更に重く…