さて…なかなか涼しくなりませんねぇ…いつまで猛暑日とか言ってるんですかねぇ。


 あまりに暑いと…練習に行く気が削がれます。しかし今月から毎月休日出勤があるので練習に行ける日も減るので、なるべく晴れてる休日は練習に行かなくてわ…と思い、練習へ出撃。


 左がAWESOMATIX  A800MMX初号機で

 右がAWESOMATIX  A800MMX弐号機。


 基本的には同じセッティングで、モーターが違います。

 初号機は控えのマッチモアFLEAT ZX V3 スペクター(イリーガル)13.5T

 弐号機はメインのホビーウイング G4 バンディット(イリーガル)13.5T

 マッチモアは高回転型で…バンディットは超トルク型。回転制限があるので回転型は実力が出し切れないのでマッチモアは控えにしてます。


 で、この日は…タミグラの開催日や翌日に他のサーキットでレースがある為か…サーキットには自分ともう一人居ただけでした。

 もう一人の方は別カテゴリーのクルマを走らせていたので、自分は一人でデフの高さの違いとサーボホーンの長さの違いを検証。


 普段は17mmのサーボホーンを使用しています。A800MMXは説明書によると…16.5〜17.5mmのホーンを推奨しています。←で、中間の17mmを使ってるんですが…

 最近、な〜んかクルマの挙動がイヤな感じ(上手く言葉に出来ませんが、微妙にナーバスな感じ)で、もしかしたらサーボホーンを少し短くしたら良くならないかなぁ〜と。

 結果は…よ〜分からん。もう少し大胆に長さを変えたら分かるかも⁈ですが、0.5mm程度伸ばしたり縮めたりでは…タイヤや路面のコンディション次第で相殺されて全く実感出来ませんでした。


 デフの位置は…自分、恥ずかしながらアウトドアサーキットでローグリップなら上に上げると…この10年くらい疑わずにやってきました。

 なんで…AWESOMATIXも取説ではデフは下にマウントするってなってましたが、ガン無視して上にマウントしてました。

 最近、ネットやYouTubeでデフの位置についての記事を見て…ローグリップ路面はデフは下にマウントするのがセオリーって見て…早速デフを下に移動。

 確かに低速からの加速でクルマが安定するようになりました。

 が、少〜し曲がりが弱くなった気も…


 しかし…長いことやってると考えがコリ固まっていけませんね…反省反省。


 ちなみに3レーシングのセロスポーツは標準のデフ位置は上。これは…ベルトがシャーシに干渉するから仕方なく上にマウントする感じ。セロウルトラのモーターマウントにすればベルトテンショナーが付くからデフを下に出来るのかな?


 で、色々と試しながら…タイムを計測。

 今の所、イリーガル含む13.5Tで最強はHWのバンディットだと思ってます。とにかくローターが太く、モデファイ以上の鬼トルク。

 しかし…タイムを見ると…結び付いてない感じ。ドライバー視点では余りあるパワーを使って暴れるクルマを走らせてるから速い気がしますが…

 実際のところ、控えのマッチモアのスペクターの方が少しタイムは速かったりします。←ベストラップはバンディット、トータルではスペクターですね


 って事で、次の練習でレース用の弐号機にスペクター、Tカーの初号機にバンディットを積んだので…一度コレで走ってみます。