さて、だいぶご無沙汰しております。
土曜日が仕事だったり…体調崩してたり…マイホームグラウンド・知多半島でアオリイカが当たり年だったり…となかなかラジコンをやれてなかったですが…一応練習には行ってます(笑)
さて…少し前の練習でのGT1仕様のA800MMX
グリップが高くてロングライフなタイヤをずっと探していて…遂に出会ったSWEEPのDXシリーズ。 ただ…その強烈過ぎるグリップを持て余してしまっているのが現状。
それまでメインで使っていたRushのVR3 Xシリーズはマッタリ、アンダー気味の特性で…それに合わせてシャーシのセッティングをしていたので、そのまま超ハイグリップなSWEEP DXを履いたら…まぁ至るところでクルマが真横になって…何とか走らせてたら知らんうちにタイムが出てる感じ。
やはりしっかりとセッティングする必要があるなぁ〜と。←ただ、原材料が無く…作れないとメーカーが言っているので…そんなタイヤのセットを出すのもどうか?と思いますが…原材料不足が解消して安定供給されるようになった時を見据えて。
今までは…ひたすら曲がる方向にセットしていたので、ボディはZOOのウルバリンMAXを使用してましたが、安定志向のツイスターSPを使ってみました。
ボディだけでだいぶ運転が楽になりましたね。そこから…フロントのリバウンド量を減らして…更にやり易くなりました。
グリップが上がり、コーナリング時や加減速時の速度が一回り上がってるので…バネレートを前後とも少し上げてみる事に。
どんどんやり易くなりますが…どんどんタイムは平凡に(笑)
やはり少しやりづらいくらいのよく曲がるクルマの方がタイムは出ます…
そんなこんなでセッティングをしていたら…好敵手・S浦さんが「SWEEP DXの良い所をどんどん消して行ってるから…やり易くても速くはないねー。」と言われ…次回の練習で逆にギリギリ自分が扱える曲がるセッティングを試す事に。
で、先日練習に行った時のGT1仕様のA800MMX
フロントのリバウンド量を少し増やし、ウルバリンでギリギリ走らせられるようにセッティングしました。←このセッティングでボディをツイスターSPにすると全然余裕でコントロール出来るんで…レースの展開や路面状況でボディを変えるのもアリかな?と。
とりあえずこのセッティングを記録しておき、今後DXシリーズが生産されるようになったら…ココから始めたいと思います。
少し前のGT2 A800MMX。こちらのクラスは1ランクグリップが落ちるSWEEP Dシリーズでセッティング。
SWEEP Dシリーズは今後も安定供給されるのと、10月2日から28、24コンパウンドも追加発売され、一年中使える事になりました。
自分がやった感じだと…RushのVR3 Xシリーズより少しグリップする感じで割とロングライフ。たぶん自分のこれからのスタンダードになるかと。
ただ、ノウハウが全く無いので…タイヤの硬度と使える温度帯、インナーの組み合わせ等やる事はいっぱい。
現状、このSWEEP DシリーズならRushのセッティングと同じで大丈夫そう。タイムを見ても…走らせた感じでもRush VR3のド新品のグリップ力=SWEEP Dシリーズの新品〜10パック目くらいな感じなんで…常にRushの新品タイヤくらいに考えとけば大丈夫かな?と。
ま、あとは…タイヤが新しいうちはXTREMEのレッドホーク、グリップダウンしてきたらXTREMEのブルターレてな感じでボディで対応出来そう。
9月30日の練習でのGT2仕様のA800MMX。
この日は9月最終日だというのに…真夏日。路面温度は55℃を越えていたので、タイヤはSWEEPのD36。このタイヤはDシリーズが発売になった時に試しに組んだタイヤで…ココまでに20パック以上走行してて、もうフロントタイヤ内側にはスジが入ってきてます。
そろそろ破れるかな〜と思いつつ一日中使いましたが…30パックを越えてもまだ頑張ってます。
とは言え、もうグリップもだいぶ低下してるし、ここまでですね。
今週末は2023 232GP 第7戦です。前日の土曜日は仕事なんで…平日にコツコツ整備して、レース1〜2日前に天候や気温をみながらタイヤを作ってレースに備えますかね。