さて、前回の続きです。レースに向けてメンテを開始です。
普段はレース前、最後に走った時にそこそこ調子が良ければ…大掛かりなメンテはしません。←バランスが取れてる状態をわざわざ崩す必要もないだろうと。
掃除しながら各部の動きやパーツの破損・変形・偏摩耗を確認して、トルクレンチでビスを増し締めするくらいですかね。
しかし、今回はそんなに調子が良い訳じゃないので…大掛かりなメンテを敢行。ワンチャン調子が良くなるかもしれんし(笑)
今回は…レース前、もう練習走行出来ないのにダンパーオイルの番手変更。
ちなみに皆さんはダンパーを組んだ時、オイルのエアー抜きは…
①クチュクチュして自然に抜けるまで放置
②エアーリムーバーを使用して強制的に
③クチュクチュして上がってきた気泡をライターの火でサッと炙る←昔からラジコンやってる人にチョイチョイ見られるStyle
何番でしょう?
自分は①の放置プレイスタイルです。時々急いでオイル交換する時にはライド製のエアーリムーバを使用してエアー抜きしてましたが…2年前の引越しでエアーリムーバが消息不明。
ま、そもそもAWESOMATIXのダンパーは直径17mmくらいなんで…普通のダンパー用の穴(だいたい直径13mmくらい)に挿さらないので…ライド製のエアーリムーバは使えません。
海外製でAWESOMATIXのダンパーに使える電動のエアーリムーバ(ライドのヤツの空気抜くポンプが手動じゃなくて電動になった感じのヤツ)もあったりするんですが…自分が見た時は一万円以上してました。
AWESOMATIXのダンパーはあまりバラさないのですが、たまにオイル交換すると意外とエアーが抜けなくて…組んだ後、少しエアー噛みの音がしたりするんで…時短ではなく、キッチリ組む為にエアーリムーバを使いたいなぁと。
そんな折、Amazonのタイムセールを見ていたら…
真空保存容器なるモノを発見。一番小さい750mLで1400円くらいでした。フタの中にバッテリー、排気ユニットが内蔵されていて充電したらコードレスで使えます。
とりあえずこれだけではダンパーが倒れてしまうので…
ダンパースタンドを製作
ダンパーにオイルを入れて、ピストン?を入れて







