さて、今週末は232GP 第3戦ですが…雨の予報。降るなら朝から降っていれば…すぐに中止の判断が出るのですが…

 まぁ…天気だからどうにもなりませんね。


 で、メインカテゴリーのGT1のAWESOMATIX A800MMXが微妙に調子悪い…

 TT02ばかりいぢってたのでスネちゃったか…(笑)

 たぶん原因は…パワーが上がってバランスが崩れたせいかと。

 去年はパワー的には周りの人達と比べて中の中、もしくは中の下くらいでした。

 扱い切れるパワーと煮詰まったセッティングで…非常に走らせ易くタイムも出ていました。

 でも走らせてる側は…もう少しパワーあったらもう少しタイム削れるのになぁ〜って思っていて…今年はパワーを上げてみました。

 まずはESCをHW製XR10stockspecV4からXR10 PRO G2Sに変更。

 stockspecV4は使えるモーターの上限が10.5ターン。232GPのGT1は10.5ターンなんでギリ使えるっちゃ〜使えるんですが…余力は無い感じでした。

 G2Sに換えて…やはりパンチは上がりました。伸びに関しては変わりませんが。

 ESCを変えた所で良しとすれば良かったのですが…

 地獄のチューナー・北見氏も言ってましたが…自分もかしこくないからダメなんですね(笑)

 モーターもマッチモア FLEAT ZX V2 10.5ターンからFLEAT ZX V3 10.5ターンへ換装。
 どちらもイリーガルモーターですが、V2がデビューして6〜7年。だいぶ古いモーターになってきてましたが…これ以上にパワフルなモーターが無かったんで、このモーター一択だったんですが…今年に入って完全新設計のV3が出ました。
 しかもV3の謳い文句は全てのストックモーターを凌駕する回転数との事。

 で、モーターを交換した結果…パワーが上がり過ぎて破綻(笑)


 シャーシを見るとリヤセクションが真っ白。たぶん加速時に底付きしてるんだと思います。低速コーナーで立ち上がりに思いっきりアクセル握ると…底付きして反動でリヤが突き上げられてフラフラな挙動が出ます。


 モーターを旧型に戻せば良いだけの話しなんですが…何故か戻したくない(笑)


 とりあえず悪あがきでダンパーオイルをもう少し硬いモノに変え、ダンパーセットも今までよりももっと硬めに変更しました。

 ついでに全バラして組み直しながら各部をチェックしてメンテ終了。


 レース前に少し練習したいですが.…土曜日から雨が降りそうな予感…