さて、先日の232GPの開幕戦でマシントラブルで2位に終わったGT1仕様のAWESOMATIX A800 MMX。

 新しく買った方の2代目だったし、クラッシュした訳でも激しく接触した訳でもなく…淡々と走行していた時に突然ハブベアリングが粉砕したのでビックリしました。


 帰宅後、他の足廻りもバラしてハブベアリングを確認してみるも…特に問題は無し。たまたま壊れたベアリングが弱かっただけなのか…

 で、去年1年GT1仕様で走ってノントラブルの初代のA800MMXもバラして確認してみると…こちらは若干ですが動きが気になるベアリングが何個かありました。

 とりあえず…ハブベアリングはもう少しチェックの頻度を上げて注油または交換をマメにしないとイカンと今回学びました。


 で、今回思ったのが…純正ベアリングの信頼性が疑わしい(笑)

 もう二度とこんなトラブルでレースが台無しになるのは我慢ならないので

 とりあえず2台ともAXONのベアリングに交換。AXONなら信頼できるメーカーだし問題ないですね。


 A800のアップライトは前後左右共通の型でメチャクチャ小さいアルミ製。こだわって小型・軽量化しているだけにベアリングも1060と軽いサイズ。

 アップライトは精度が高く、ベアリングは超ピッタリ。ピッタリ過ぎて…取り外すのに苦労するレベル。←はめる時はスッと入ります。


 コレが…他のオーソ使いの人に聞きたい箇所なんですが…上の写真の白い丸の2mmのビス。ベアリングをはめてこの2mmのビスを締めるとアップライトのベアリングがクランプされるのですが…元よりベアリングはピッタリなんで、このビスを締めてクランプするとベアリングに圧が掛かって動きが重くなるような気がします。

 でユルユルに締めて走ると…ビスが無くなって帰って来る。今まではユルユル締め+ネジ止め剤でビスを固定してましたが…そもそも要るのか?謎です。

 しかし、要らないものをわざわざ付けないだろうし…


 ま、そんなこんなで

 2台とも作業完了。ベアリングがスルスルになって…タイム上がらないかなぁー(笑)

 次回の練習が楽しみです。