さて、オフシーズンは遅ツー仕様にモーター交換したA800MMX。

 しかし…よく考えたらダンパーオイルは速ツー仕様。速度域も下がるし、季節も秋〜冬なんで柔らかいオイルに変えようかな〜と。

 自分はADC(アドバンスド ダンパー キャップ)を投入しているんで…エアーが噛み始めてもエアー抜き出来るし、オイルが減ってもオイルだけ足せたりするんで…オイルの番手を変える以外バラす事はまず無くなりましたね。

 なんで…久しぶりの完バラ(笑)そして組み方をすっかり忘れているので…スマホに保存してある説明のデータを読みながら組み立て。←ADCは純正とはまた違った組み方で、説明書も無いのでネットでみつけたAWESOMATIXのサイトの英語の説明文を翻訳アプリで翻訳して参考にしてます。


 左右を間違えないように…フロントはプログレッシブ、リヤはリニアなんでフロントとリヤも間違えないように…

 ダンパーユニット完成。

 あとは…コレを元に戻して…完成。バネレートは速ツーより少し柔らか目でセット。


 土曜日、早速練習に出撃。←写真は余裕無くて撮り忘れました(笑)

 まず、ESCのセットが全く違いました。特にブレーキ。速ツー仕様のままだとアクセルから指を離した瞬間、止まる⁈ってくらい減速します。

 ま、上手く使えば…鬼突っ込みが出来ますが…迂闊にアクセルをOFFできないのでニュートラルブレーキを18%→0%に。

 ブレーキの強さも100%でしたが…これも遅ツーだと「そ〜っ」とかけてもギャフって急停車するほどの大減速。75%か87.5%か悩みましたが…75%だと前でクラッシュなどがあっても止まりきれないので…若干強めの87.5%であとは指調整。


 ある程度しっくりくるようになり…タイムを計測すると…ユーズドタイヤでもコンスタントに10秒7付近で走れるし、45周は出ていたので…初走行にしてはまずまずの仕上がりでしたね。←ま、速ツーで10ヶ月しこたまセッティングしたんで…ベースは出来てるんで…そりゃそうですよね。

 ただ…速ツーだとシケイン入り口まではフルスロットルですがシケインに突入したらアクセルはOFFります。

 で、遅ツーだとシケインも全開なんで…柔らか目にセットした脚がシケインでロールし過ぎてボディのサイドが路面に干渉して変な挙動が出ます。

 結果、速ツーと同じくらいの脚の硬さにしたら落ち着きました。これはちょっと予想外でしたね。


 12月のエキシビションレースまでにもう少し煮詰めたいですね。


 毎週、このMFゴーストが読みたくてヤンマガを買っているのですが…

 最近3週間休みでやっと再開したと思ったら…一話やって長期休載… なんてこった…