さて…アフターコロナで咳と倦怠感と戦う日々が続いてます…結構周りでコロナにかかって治ってる人が居て、「なんだ。そんな騒ぐ程の病気じゃないやん。」と思ってるかも知れませんが…聞くと結構後遺症に悩んでる方もみえます。まだなってない皆さん、コロナにはお気をつけて下さい。


 倦怠感で家でダラダラしてたいと思う気持ちとレース前週だから練習に行かなくてわ…という気持ちがひしめき合っていましたが、若干練習しなくてわってゆ〜気持ちが上回り…練習に出撃(笑)


 まずは…リハビリから(笑)先月のレース後から全くラジコンをやってなかったので…とにかく走り込みます。


 ある程度カンが戻ったところで…今回はリヤのキャスターを色々と試してみました。

 ま〜路面の状況も変わるしタイヤの状態も刻々と変化するし…条件が全く一緒では無いので…どれが良いって判断し辛く、結局一番無難な0°に落ち着きました(笑)

 次に…モーターの位置を変更。今まではピニオン36T、スパー100Tでモーターマウントの長穴の一番前にモーターを固定してました。

 今回試しにピニオン40T、スパー110Tでモーターマウントの長穴の一番後ろ辺りに固定。約4.5mmモーター位置を後ろに移動。

 モーターが後方にズレた事でリヤグリップが上がるのかなぁ?と思っていたのですが…何故かノーズの入りが良くなると言う結果に。

 理屈はよー解らんですが…ノーズの入りがいいなら…この組み合わせで行きましょ。


 で、練習も終わり…帰宅してメンテ。

 まずは…主要な箇所のビスを緩めてガラス板の上で歪みをチェックして…

 トルクレンチで締め付けます。←ちなみにGフォース製です。

 コレは昔からやってますが…自分は「セッティングは再現できてナンボ」だと思ってます。

 壊れたり…メンテしたり…で組み直した時に「ん⁈何か違うなぁ…」となるのは絶対イヤ(笑)

 それには…なるべく毎回同じように組むのが必須。ちなみに皆さんはバルクヘッドやモーターマウント、アッパーデッキなんかのシャーシを構成する主要パーツはどれくらいのトルクでビスを締めてますか?

 走行中に緩むのがイヤでギュンギュンに締めてる方も結構いらっしゃいますが…設計されたシャーシフレックスを引き出すには力いっぱい締めるよりは6〜8割程度の力で締め付けた方が良いと思ってます。←自分は走るカテゴリーで変えてます。モデファイだと8割程度、ノンターボ・ノンブーストの遅ツーなら5〜6割程度で締め付けてます。

 それには…トルクレンチが必須になってきます。トルクレンチを使うようになってから…組み直しも怖くなくなり、心置きなくバラせるようになりました(笑)←それまでは調子が良いと…怖くてメンテ出来なかったです。


 組み直して…各部にオイルを注して…メンテ終了。あとは走行前にアライメントをチェックするくらいですね。

 今回は土曜出勤がないどころか…海外からの物流の滞りで…レース前日の土曜日から脅威の16連休なんで…まずは土曜日しっかり準備して日曜日のレースで結果を出して楽しい連休にしたいですね(笑)