さて、今回久しぶりにタミヤを離れて違うメーカーのツーリングカーに乗り換えました。
クルマはムゲンのMTC1。ムゲンといえば…今はGPのイメージしかありませんが、自分が小学生の頃には1/12のK2Xや1/10バギーのブルドッグなど昔はEPも出していました。
とにかく現行のタミヤ車のデフの弱さに嫌気がさしていたので…頑丈なクルマが良くて。で、斬新なデザインなら尚更良いと思っていたので、GPで培ったノウハウで作ればたぶん頑丈だろうと思ったのと、デザインがイイ意味で変態的だったのでコイツに決めました。

ま~皆さん雑誌やネットで見てると思いますが…ちょっとだけ

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アッパーデッキは細い上、ボールコネクトでピッチング方向は硬くロール方向には柔らかくな設計思想。

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モーターマウントの上でアッパーデッキは切れています。これでロールし過ぎる場合はオプションでスタンダードな形のアッパーデッキも出ています。

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最大の特徴、フロントサスアーム。アッパーがAアームでCハブがありません。
Cハブが無いので、スペーサーを入れる位置でキャスター角を変更できます。

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サスマウントはブッシュを入れ替えて調整するタイプなので特に買い足さなくてもセッティング出来ます。

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そのサスマウントはピンが出ていてシャーシに毎回同じように取り付けられます。←タミヤ車は毎回ズレが無いか確認しながら締めていたので…コレはありがたいです。

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バンパー下にダクトがあり、空気が中へ流れ込むようになってます。

このクルマに興味があれば、232で見かけた時に声を掛けて下さい(笑)