さて先日の第3戦に参加いただいた皆さん、お疲れ様でした&ご協力ありがとうございました。
 前日の雨天から一転して非常に良い天気になり、かなり暑くなりました。練習走行~予選1ヒート目くらいまではなかなか路面コンディションが上がらなかったのですが、2ヒート目以降は路面コンディションも上がり、各車タイムをのばしていましたが…温度が上がりすぎてタイヤチョイスに悩まされていましたね。

 自分はと言うと…前戦に続きF1とモデファイでTQ&WINと出来過ぎな結果。
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 メインカテゴリーのモデファイツーリング。クルマはいつものTRF419Xです。
 たまに「232サーキットではタミヤ車が合ってるんですか?」と聞かれますが…絶対にXRAYとヨコモの方が速いです(笑)
 自分はもう416の時代からずっとタミヤ車を使い続けているので…タミヤ車なんです。タミヤなら部品も安定して手に入りますし。
 それにもう30年ラジコンをやっている自分としては…速いクルマで速く走るのはつまらないので少し劣るクルマを速く走らせる事がモチベーションになってるんでタミヤ車がもってこいなんです。

 前戦でヨコモのPCS(ピッチングコントロールシステム)をまねて自分の419Xにも自作のPCSを付けたのですが…
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↑これが前戦のPCS。
 今回は路面温度が上がってタイヤにもシャーシにも厳しいだろうと…
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↑上側にポストを立ててアッパーデッキと連結。剛性を少しアップ。
イメージ 4↑でもロールを妨げないようにロアデッキには固定していません。モーターマウントにボールとポストを固定しています。
 で、この自作PCSですが…効果の程は正直分かりません(笑)

 次にF1。
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 クルマは…京商のプラズマフォーミュラー。超マイナー車ですね。カコレーゼ氏から譲ってもらってからカーボンシャーシ等のオプションパーツを入れたくらい。
 F1は基本、練習をしないからセッティングはしていません(笑)←前戦終わってから一度も走らせず今回のレースでした。
 自分の考えでは、ちゃんとグリップするリヤタイヤを履いてDD車の命ともいえるデフをしっかりメンテしてスルスルで滑らないデフさえ組めばどんなクルマでも走るはずです。
 前戦と今回は2年くらい前に組んでジップロックで密封してあったフロントタイヤしかなかったのでやむなく使用しましたが何とか走れましたね。←駆動輪のリヤタイヤはさすがに2年前のタイヤだとショルダーが破れました(笑)
 前戦は一年ぶりのF1だったのでリハビリがてらの参戦だったのでどれくらいのタイムが出るか手探りでしたが今回は45周出すのが目標でした。
 1ヒート目、少し指数を試してみたくて前戦より低めの指数でアタック。予想では指数を下げたことで立ちが鋭くなりインフィールドが速くなると思ったのですが…指数を下げたことでパワーバンドをはずれてしまい全体的にパワーダウン。
 2ヒート目は元に戻してアタック。ギリギリ44周。後列スタートだったので仕方ないですね。
 決勝は序盤フロントタイヤが一皮めくれるまでペースが上がりませんでしたが、中盤からは良いペースで走れました。終盤、欲を出し過ぎてヘアピンでひっくり返って6秒ほどロスしましたが45周に到達。
 ノーミスでもう少し曲がるクルマなら46周も夢ではないですね…少し練習しちゃおうかな(笑)