さて、最近のツーリングカー(特に国産車)はシャーシフレックスに拘って設計されています。
  で、普段から気になっていたのは…アッパーデッキのビスの締め付け。
  自分の主戦場・モデファイツーリングはクラッシュせずに走り終えてもピットに戻り、ガラス板の上に載せるとロアデッキが歪んでいます。アッパーデッキのビスを緩めるとロアデッキの歪みが戻るので…アッパーデッキのビスを強く締め過ぎなのか?と少し緩く締めていました。
  ただ人間なんで…9本のビスを均等に適度なトルクで締めるのは無理。←強く締めるのは比較的揃えられると思いますが。

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  そこで今回購入したのが…Gフォースのトルクレンチ。

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  ビットは6種類入っています。

  とりあえず毎走行後にガラス板の上で歪みをチェックするので、アッパーデッキを締める際にトルクレンチで同じトルクで揃えて締め付けたいと思っていたので…思い切って購入。

  よくよく考えたら…ロアデッキ側もバルクやモーターマウント、サスマウントは緩むと嫌だからって理由でガチガチにビスを締め付けていますが…必要最低限のトルクで締め付けてやればもっとシャーシフレックスが得られるかもしれません。
  あと、左右対称に同じトルクで揃えて締め付けたら…今よりも左右のクセが減るかも知れません。

  とりあえず…あすから冬型の低気圧で激寒らしいので、部屋でゆっくりクルマを作り直してみましょうかね~。