さて、今年もLAST DAYとなりました。
昨日、1パックだけシェイクダウンで走らせたBD7・2014とTRF417CSOを比較したかったのと、走り納めしたかったので…サーキットに出撃しました。

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417はサスアーム、Cハブ、アップライトを418用の新型に換装してから未走行だったので…年内に試したかったってゆ~のもありました。

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旧型のショートリバサスのままのスペーサー位置で組むとドライブシャフトもアッパーアームもステアリングタイロッドも全て「ハ」字に。
スペーサーを入れ替えて調整すれば「ハ」字は直せるんですが…ホイルベースが変わってしまうので、まずはそのまま走らせてみました。
ドライブシャフトとアッパーアームは特に問題ないですが、ステアリングタイロッドが「ハ」字って事でアッカーマン比がだいぶ変わってます。
かなりコーナー後半で曲がって来ます。かと言って初期が曲がらない訳でも無く…コレはコレで有りかも?と思いつつ、やはりアーム類やシャフトが斜めはカッコ悪いので調整しました。
アーム類、シャフトが水平になる様に調整し、アライメントを取り直して再度コースイン。
3mm程ホイルベースが長くなりましたが、モデファイのスピードなので逆に良い方向に作用しているようです。
もともとセットの出ていた417なんで…足廻りを替えてもさほど変わらない気がします。若干良く曲がる様になった気がしますが、タイヤと路面コンディションですぐ変わっちゃうレベルかなぁ~(笑)

で、次はBD7・2014。417と同じ6.5Tですが…モーターのメーカー、ESCのメーカーが違うのでなかなか同じ位のパワー感になりません。
何度かブースト・ターボをいぢり、ソコソコ近い位のパワー感になった所で走り込んでみます。
やはり完全に取説デフォルトのセット…可も無く…不可も無く…って感じ。
モデファイのパワーだと少し脚が柔らか過ぎな気がしたので、少し硬めのスプリングに交換。
旧BD7に比べてステアリングの切れ角が増えて小回りが効くようになったとの事ですが…ダブルジョイントのユニバーサルを入れて無いのでステアリングを切ると急減速します。
あと、スプールのカップが金属なのも少し気になります。自分的には樹脂のカップの方が好きですね。
曲がり方、縦方向へのトラクションの掛かり方は特に不満も無く…不満が無いのでこのままいぢらずにダブルジョイントユニバーサルを入れて走らせてどうなるか?ですね。
今の所、6:4で417に分が有りますが…417は2年使ってますからねぇ~(笑)BD7の今後に期待。

と、言う事で今年も一年お付き合い頂き、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。