先週は残念ながら雨でレース出来ず次週に延期となりましたが…台風が接近しており、またもや雨の予感…

先週、一応レースに向けてメンテはしておいたので…今日はF1のアップデートをする事に。
いつもツーリングしかやってないですが…参加者が少ない時にいつでも参加出来るよういつもサーキットに持参しているプラズマフォーミュラ君。

普段やらないからと言って放置していると…知らないうちにトレンドから遅れてしまうのでアップデートは怠らないようにします。

まずは…
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新型?のロアアーム。ノーマルはかなりロアアームの位置が高く、フロントタイヤがちょっと減るとすぐ使えなくなってしまうので、ロアアームの高さが2.5mm低くなったオプションのロアアームを入れていたんですが…今回ノーマルに比べ4mmロアアームが低くなったヤツが新発売になりました。
とりあえずー2.5mmでも不自由していませんが…ー4mmにしたらかなりフロントタイヤが使えるかも!?と思い、投入。

次は…デフに入れるスラストベアリング。
今まではデフのハウジングの中にベアリング→デフコーン→スプリングワッシャー→ナットってゆ~構成で成り立ってたんですが、ナットを締めるとデフコーンがベアリングを圧迫して…ベアリングが死亡→デフがゴリゴリっつ~負のスパイラル…
 それを防ぐ為、定期的にベアリング交換をしていたのですが…ヨコモのトゥエルブR12C3でベアリングとデフコーンの間にスラストベアリングを入れる方式になりました。←XRAYのトゥエルブは以前からスラストを入れる方式でしたが…
スラストベアリングを入れる事でベアリングに掛かる負担が減るのでベアリングの寿命が延び、デフのスムーズさがUPし、デフのメンテサイクルが延びるとの事。

で、ヨコモのスラストを発注したんですが直後に京商からもスラストベアリングが発売になったんで京商のスラストベアリングも発注。
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ヨコモは一体型で使い易いですが…メンテ出来そうにないので使い捨てかな?
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京商はデフコーンを排除してスラストベアリングを入れる方式。
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ヨコモはデフコーンを残す方式。

とりあえずデフはヨコモも京商もシャフト径が同じなんで、どちらのスラストベアリングもポン付けで付きました。
走らせて比べてみないと解りませんが…机上で作動を確認した感じどちらのスラストベアリングも大差は無さそうです。
これでデフのメンテサイクルが少しでも延びれば良いのですが…
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あとは…七月に発売予定になっているのに未だ出てないアルミのフロントバルクが出るのを待ちましょう。