さて、レースの日に思いの他調子が良かったプラズマフォーミュラと417。
レースの日の夜メンテを済まし、いつでも出撃可能な状態にしてありました。
レースから2日後の火曜日、貯まった有給を消化すべく有給を取らされたので練習に出撃。

練習に行く日は…大抵雨、もしくは曇りで風ピューピューなんですが、今日は珍しく快晴。しかも三月なのにやたら暖かい。

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コースに着くと、やはり平日って事で誰も居ません。こりゃ~じっくり練習&セッティング出来るぞぉと思った矢先、ゾクゾクと人が現れ…いつの間にか大盛況(>_<)

しかもビギナーさん御一行らしく、次から次へとコースに出て行くのでなかなか練習するタイミングが掴めません。

で、隙を見て417で出撃。レースで低速コーナーでアンダーが出ていたのが路面や天候のせいなのか…マシンのせいなのかを検証。
2~3周流して、いざ全開と思った瞬間…「ガッ」と言う音と共に急停止。
原因が分からずマシンを回収してみると、スパーの歯がキレーに全部無くなってます。
なんで!?と思い…原因を探すとモーターがロックして微動だにしません。
走行中にモーターの中に異物でも入ったかなぁ~と分解してみると…ベアリングが木っ端微塵になって破片がモーターの中とローターに引っかかりロックしたようです…_| ̄|○
今まで定期的にベアリングは交換していたんですが、最近「そんな頻繁に交換しなくてイイんぢゃねぇ?」とちょっと交換をサボったら…

で、ベアリングが欠品だった為LRPの6.5を諦め、HWの5.5を搭載。モーターをバラしたり、ハンダしたり、スパーを交換したりとここまででかなり長いピット作業で大幅にタイムロス。

モーターを換装したら…スピードもブレーキの効きも変わってしまい、全く検証にならず_| ̄|○

リセッティングした頃には超暑くなっていて、路面温度は40度を超えていました。
28しかタイヤを持っていなかったのでオーバーステアが酷く結局、検証は次回に持ち越し…

合間を縫ってプラズマフォーミュラもセッティングしました。

前回のレースでF1師匠・カコレーゼ氏にギヤ比を聞いた所、どうやら自分のクルマのギヤ比は周りの人達にくらべてピニオンが10枚くらい小さく、超スーパーローギヤが判明((((;゚Д゚)))))))

とりあえず、タイヤ径も考えて今までより5枚程ピニオンを大きくしてみます。
今までとは明らかにパワーが違います。きっと今までローギヤ過ぎてトルクバンドを外していたんですね…
しかし、今まで以上にアクセルに気を使うようになってしまった感じ。

アッカーマンとキャスター角を色々試したり、フロントタイヤも試したりと…順調だったんですが…

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やってしまいました_| ̄|○ 最終コーナーでアクセルを開けた瞬間、リヤがブレイクして木の柵にリヤセクションを引っ掛けたら…クルマが二つに別れてしまいました(>_<)

ちょっと調子に乗り過ぎましたね。路面温度が上がり、割とリヤタイヤが喰って来たので運転がラフになってやってしまいました。

分解してみると、リンクサスを支えるボール5個のうち4個が引きちぎれていました。あとは引っこ抜けたピッチングダンパーを直し、組み直しました。

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修理は終了したので、あとはメンテですね。あとは今回壊れたパーツのピックアップと発注も…(^^;;