さて、台風が頻繁に発生しています。週末に直撃するのはカンベンして欲しいものですね。
 
話し変わって…練習時にタイムを計測するのはクルマの調子やセッティングの変更の効果
を把握する上で大切だと思います。
 
練習時にタイムを測定する装置で一番メジャーなのはALEXレーシングの「ハカルンジャー」
だと思います。 が、現在は販売を終了していて…新品を入手するのは困難となっています。
 
自分はそ~と~昔にハカルンジャーが壊れてからというもの…基本、タイムは計っていません
でした。
 
と、言っても…レースの前の週にAMBの動作確認のテストをするので、その時にテストがてら
自分のクルマを計測してテストしているので…少しは自分のタイムを把握していますが…
 
最近、不調の417が少し復調してきて…もう少しセットを煮詰めるのにやはりタイム計測は不可欠
という事で…今、新品で買える計測器を物色。
 
一番に思いついたのは…パワーズで取り扱っている「TimeR」という計測器。
↑気になる方はパワーズのHPで詳細を確認してみて下さい。
 
機能的には一人で練習に使うには勿体無い程の高性能。で、お値段もそれなりにします。
しかも、PCが必要と…荷物を少しでも減らしたい自分としてはNG。
 
で、コスト・サイズ・性能・使い勝手で考えると…
「LAP VIEW」
に辿り着きました。コイツは個人の方が設計・製作・販売をしている製品。
ですが、購入後のアフターサービスもバッチリで、半年間の保障もあります。
 
ま~何だかんだで今買える手軽な計測器はコイツだけなんで…購入してみました。
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サイズ的にはハカルンジャーよりかなりコンパクトな感じ。厚みはLAPVIEWの方が厚いです。
 
で、この簡素な外装がオラ的には納得いかず…ネットで調べるとだいたい
皆カーボン調のステッカーでレーシーにしあげているようです。
 
オラは…痛箱に仕上げてやろうかと思いましたが…ディスプレとボタンの位置から
上手くレイアウトができず断念。
 
で、こうなりました。
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てか、232サーキットに置いてあったら一発でオラのって分かる仕様。
 
で、外装の事をしらべている時に太陽光が強く当たっているとミスカウントし易いという情報を入手。
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確かに計測器の赤外線受光部が剥き出し。
 
受光部に直接太陽光が当たらないようにヒサシ的なものを取り付ければ問題解決らしいので…
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                          カワダの黒いポリカ板でヒサシを製作
                    
で、ついでに走行用バッテリーを使用できるように改造。
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完璧です。と、言いたいですが…せっかくのコンパクトな筐体がこのバッテリーのせいで
台無しです。やはりノーマルの乾電池(006P)を使用した方がスッキリですが…
頻繁に電池交換するのが面倒だし…内蔵出来そうな小型のリポをさがしてみようかな…