さて、今週は土日と連休だったので…同志モチノビッチ氏を
        誘って土曜日に練習に行ってきました。

         自分のメインカーの417は相変わらず快調。すこ~し仕様を
        変更したのですが…予想以上に良い方向へ。
         かなり気持ち良く走ってくれます。

            で、次に232GT仕様のフォトン君。

         前戦で発注したパーツが間に合わなかった同志のレース車両の
        為にパーツを何点か外して同志のフォトンに移植していたので
        走行できずにいたのですが…
         パーツも帰ってきて元通りに組み上がったので久々の走行です。

         232GTクラス暫定1位の同志と一緒に練習走行をしました。
        自分のフォトンはアンダーもオーバーも無く非常に安定していて
        尚且つクイックでどこからでも曲がって行けるかなり良い状態。
         しかし、同志のフォトンは初期アンダー&もっさりでコーナー
        出口ではオーバーステアと散々な状態。

         それでも何とか頑張って走っているあたり流石はGT暫定1位
        のドライバーです。

         マシンを交換して走らせてみてお互いビックリ…まったく真逆
        な仕上がりになってます。
 
         オラが自分のフォトンも同志のフォトンも製作から整備、セッテ
        ィングまですべて一人でやっていて…全く同じセッティングを施し
        ているのに…一方はクイックでよく曲がる、一方はもっさりでアンダー
        オーバーが両方でる…
 
         なにが違うんだろうと色々比べて見ましたが…結局何も違いが見つ
        からず…
 
         結局、同志は自分のクルマよりもオラのクルマを使うともっと
        速く走れる事が判明したので…レースまでに自分のクルマが調子良く
        ならなかったらオラのクルマでレースに出る事に。

         しかし、同じクルマで全く同じメカに同じプロポ、全く同じセッテ
        ィングで全く正反対な仕上がりになるって…どういう事だろう…

  
               で、帰宅後はマシンメンテ。

         まずは417。モデファイのパワーで走っているのでそれなりに
        駆動系に負担が掛かっているので毎回練習後は駆動系をメインにメンテ
        します。
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     ↑まずは後ろ
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                ↑そして前も
         ベルトの痛みやプーリーの山の磨耗やシャフトの磨耗をチェック。
         この辺を妥協してしまうと…大変な事になるので少しでも怪しいと
        感じたら即交換します。

         あとはベアリングのチェックも必ずします。ベアリングは新品であって
        もすぐ壊れる事もあるので…必須ですね。
         気付かずに走ると…ストレートが伸びなかったり、コーナーで変にブレ
        ーキが掛かって巻いたり…負荷が掛かってモーターがやられたり…と非常
        に危険なので。

         ちなみに自分は組んだ状態で手で回して動きをチェックします。外した
        状態では問題なく回っても…シャーシに組み込んだ時にどこか干渉したり
        クリアランスが無くて渋くなったりする可能性があるので…
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            ↑ベルト外して、手で回して動きをチェック。

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            ↑フォトン君も同じ感じでバラしてチェック。

           今回は特に駆動系に問題無かったので最後に組み立てて
          メンテ終了です。