さて、今回もいきなり本題です。

           今回は417のサーボのお話しです。この子を組んだ
          時、ESCと受信機は用意してあったのですがサーボは
          全く考えていませんでした。

           メカ積みの時、どうしようかなぁ~と部屋を物色して
          みると…すぐ使えるサーボが1つ出てきました。

              そのサーボは「フタバS9550」
 
           いわずと知れたロープロファイル第1世代の傑作機で
          すね。今でも結構愛用されている方、多いですよね。
           スペック的には…

           動作スピード Operating Speed 0.11sec/60°(6.0V)
           出力トルク Output torque 6.0kg・cm (6.0V)
           
           と、現在の汎用サーボとあまり大差ありません。
           が、オラはサーボセイバーを使用せずダイレクトにサーボ
          ホーンで使用するので、なまじサーボのトルクが強いとクラ
          ッシュ時にホーンが折れたりタイロッドがひん曲がったり…
          となるのですが、コレくらいのトルクなら特にダメージが無
          かったりするのでちょうど良かったんですが…

           先月、フォトン君に積んでいたサーボが壊れた事で改めて
          サーボセイバーの重要性を感じ、再びサーボセイバーを装着
          する事にしました。(あのサーボホーンのダイレクトなフィ
          ーリングは捨てがたかったんですが…仕方ないですね。)

           で、サーボセイバーを入れるとどうしても負荷が掛かった
          時にステアリングが逃げる感じがするのですこしでもトルク
          の強いサーボに換装して少しでも「逃げる感」を減らそうと。

           そして購入したのがORIONのVORTEXシリーズの
          「VDS1009」というサーボ。

           少ないお小遣いをやりくりして資金を捻出し購入したので
          すが…まさかの搭載不可…←これが一番の誤算でした。
           詳しくは…2/1の日記をご覧ください。

           購入資金を使ってしまい…なおかつ使えなかったと最悪な
          結果に終わり…しばらくはS9550で行くしかないなぁ~と
          思っていたのですが急遽購入してみたいサーボを発見したの
          で早速GET。
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           「SAVOX SC1251」made in taiwan
                実売価格 4980円也ー
           スペックは…
          【6.0V使用時】 ■速度:0.09sec/60°トルク:9.0kg
          と十二分な性能。(実は…ヨコモから最近ドリフト用にロー
          プロファイルのサーボが発売されて…ソレとコレとで悩んだ
          んですが…どう見ても同じモノっぽい。スペックは同一で…
          ケーブルの色も同じ。違いはケースのセンター部のヒートシ
          ンク部分の色とロゴくらい…んじゃお安い方でって事で決定)
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           何も考えず購入し…手元に届いた時に417に載るのかが
          急に不安になりましたが無事に搭載できました。


           サーボも交換したし、フォトン君も四一七君も整備したし、
          232GPで使うレンタルポンダーのテストもしたいので2
          月26日、練習してきましたが…サーボの動作も良好でとて
          も4980円とは思えません。恐るべし台湾製…
  
           とりあえず今回もタイムを計測したところ四一七君は練習
          でも50LAPできたので調子は上々のようです。
           ただ今日の練習で四一七君を4パックほど走らせて少~し
          ですが不満も出てきたので少しセッティングをしてみましょ。