さて、今日はいきなり本題へＧＯ！
前回のフォトン君のメンテに続き、四一七の
メンテですね。
この子に関しては…前回も言いましたが
あまり走らせてないので特にメンテするところ
も見当たりません。
あまり走らせてないので特にメンテするところ
も見当たりません。
が、モデファイのパワーで８パック走っている
ので一応チェックしてみます。
ので一応チェックしてみます。
ざっと見て…特に大丈夫そうですね。
一昨年、四一六ＷＥを使っていた時によく磨耗
したり壊れたのは
一昨年、四一六ＷＥを使っていた時によく磨耗
したり壊れたのは
・リヤベルト
・スプールのカップ
・アルミのターンバックル
・スプールのカップ
・アルミのターンバックル
の３箇所。四一七もほとんど同じ物を使って
いるので、まずはその辺を走行毎にチェックで
すな。
いるので、まずはその辺を走行毎にチェックで
すな。
とりあえず前回練習で２パックほど走ったので
デフのメンテでもしますか。
以前から言っておりますが、オラの持論は…
「デフはマシンの要」
デフさえしっかりメンテされてればセッティング
出て無くてもある程度は走れると思っております。
出て無くてもある程度は走れると思っております。
特にＦ－１やトゥエルブなどのＤＤ（ダイレクト
ドライブ）は構造がシンプルなだけにデフが非常に
重要な箇所なんですが、ツーリングカーでも非常に
重要だと思ってます。
ドライブ）は構造がシンプルなだけにデフが非常に
重要な箇所なんですが、ツーリングカーでも非常に
重要だと思ってます。
いくら凄いパワーのモーターを積んでも、いくら
ローフリクションのベルトを入れても、どれだけ
高性能なベアリングを入れてもデフが滑っていたら
パワーはタイヤには伝わりません。
ローフリクションのベルトを入れても、どれだけ
高性能なベアリングを入れてもデフが滑っていたら
パワーはタイヤには伝わりません。
んじゃ、ガッチガチに絞め込めばいいのか！？と
いったら…それも違うんですよね。
いったら…それも違うんですよね。
グリップ（走行）のマシンのリヤにスプールを
入れた事、ありますか？
入れた事、ありますか？
入れた事ある人は分かると思いますが…
めっちゃオーバーステアになります。
めっちゃオーバーステアになります。
コーナー進入ではアンダー、そしてコーナー
後半でアクセルＯＮすると「トゥルン」と巻き
ます。
後半でアクセルＯＮすると「トゥルン」と巻き
ます。
ボールデフをガチガチに絞めるという事は…
スプールのようなリジット的な働きになるので
ビギナーの方のクルマによくありがちなアンダー
オーバー両方出るクルマになってしまいます。
スプールのようなリジット的な働きになるので
ビギナーの方のクルマによくありがちなアンダー
オーバー両方出るクルマになってしまいます。
んじゃ…どうすればいいのか…ってそりゃ～
マメにメンテすれば無問題。
マメにメンテすれば無問題。
パワーにもよりけりですが、オラはモデファイ
のパワーで使うので通常よりも劣化が早いと思い
ます。
だいたい１日練習したらメンテします。タイム
を測るならオーバーホール後５パック以内、レース
ならオーバーホール後３パック以内のモノを使用
します。
のパワーで使うので通常よりも劣化が早いと思い
ます。
だいたい１日練習したらメンテします。タイム
を測るならオーバーホール後５パック以内、レース
ならオーバーホール後３パック以内のモノを使用
します。
特にメンテといっても特別な事はしません。
普通にバラして、パーツをクリーナーで綺麗に
洗い、ボールとデフリングにはボールデフグリス
（デフルーブ）を塗り、スラスト部にはたっぷり
とブラックグリスを塗り組み立てるだけです。
面倒な箇所ですが…メンテの効果が一番体感
できる場所だと思うので、ほったらかしの方は
一度、試してみるとよいと思います。
できる場所だと思うので、ほったらかしの方は
一度、試してみるとよいと思います。
しまった…四一七君のサーボを交換した事
を書きたかったのに…デフの事で熱くなりす
ぎてしまいました…
を書きたかったのに…デフの事で熱くなりす
ぎてしまいました…
とりあえず次回、四一七のサーボ交換を
レポートします。
レポートします。