さてさて…夏休みが明けてからというもの仕事が急に忙しくなり…
    真剣にラジコンの練習する時間が取れなくなりそうな今日この頃です。


     先週、1年ちょい使用したKOのBMCからノスラムのISTCver.2
    にESCを交換したので…我慢できずに1日お暇を頂き練習に行ってきました。


     今までKOのESCを使っていた時は、モーター側(モーターはスピードパッション)
    の進角は+側全開の+10°に固定し、ESCの方の進角調整で進角1~2ほどつけて
    走っていました。

     ノスラムのISTCver.2にはパワーの出力制御に2つのモードがあり、
    1つはレスポンス・カレントリミッター・スロットルマップの制御をする
    「フィーリング」、もう1つが新しく搭載された「ブースト」なる機能。

     取り説の解説によると…アクティブモータータイミングシステムで、複数の要素
    (カレント、スロットル位置、回転数など)を基にソフトウェアが最適なコミュ
    テーションと進角を計算します…と。
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     結局どんな機能か全く分かりませんが…とりあえずブーストを使う場合はモーター
    側の進角は0°にしてくれという事なのでモーターの進角を0°に。

     まずはデフォルトのセットで走ってみます。

     激遅…ビックリです。確かに…今使っているスピードパッションのコンペテンション
    3.0 5.5Rを購入した時、初走行を進角0°で走ってビックリした憶えが…

     どうやらデフォルトでは「フィーリング」も「ブースト」も全然低いみたいです。

     「フィーリング」と「ブースト」を序序にあげて行きます。そこそこ満足できる
    レベルまでスピードも出るようになり…練習用の30Cのバッテリーからレース用の
    50Cを搭載してみます。

     どうやらバッテリーのパワーが上がると少しパワーが出過ぎてコントロールしづらく
    なります。

     そこで「ブースト」を1つ下げてみると…程良いパワーに。どうやら使うバッテリー
    によって微調整が必要ですねぇ。

     試しに40Cのバッテリーを搭載してみると…30Cと50Cの中間なだけにブースト
    の数値の設定が微妙に…

     30Cのセットで走ると…ちとパワフル、50Cのセットで走ると…ちと物足りない

     40C用のセットも出さなくては…てか、使うバッテリーを統一すればいいのかぁ…


     で、今日は少しばかりMシャーシも走らせてきました。前回、SA22のボディを
    搭載し、フロントのデフをリジットに換装して練習に行ったものの…フロントタイヤ
    を左右間違えて走らせた為すこぶる不調で…今回、SA22のボディとリジットデフ
    の調子をみてきました。
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     リジットデフは…てっきりアクセルONでパワーアンダーが出たり、旋回性が落ちる
    と思っていたのですが…

     メッチャ曲がるし、メッチャ安定しとります。こんなことならもっと早くリジットに
    すればよかったっす。

     SA22のボディは…良くも悪くも…普通です。

     あとはレース当日に路面温度に合わせてバッテリーをリポかニッケル水素か
    選んで使用するだけだな。