さてさて、6/13に232GP第4戦がありました。参加された皆さん、
   お疲れ様でした。

    予選2ヒート終了後、降雨により予選結果でレース成立となってしまいました。

    自分はと言うと…2位でしたが…かなり不本意と言うか不完全燃焼でした。

    5月末からずっと「ソレックス40R」でセットを出してきていたので、第4戦
   はどんな天気でどんな路面温度でも40Rで行く事に決めていました。

    それは結果的には問題無かったのですが…痛かったのはインナーのチョイスですね。

    練習に行った日は天気が良く、路面温度が高かった日ばかりで色々試してみて…
   普段使うインナーより少し硬めのインナーがかなり感触良かったので、レース用に
   ニュータイヤをその少し硬めのインナーで組んだんですが…

    今日の路面温度30度程度の路面には全然合って無かったですね。スタートして
   ビックリ。いきなり巻きました。

    1ヒート目は我慢我慢で全く攻められず…

    2ヒート目は40Rでいつものインナーのタイヤに履き替えコースイン。スタート前
   のウォーミングアップでは好感触。
    1ヒート目はフラストレーション溜まる走行だったので2ヒート目は気持ちよく走りたい
   と思っていたのですが…

    2周目辺りからアクセルを開けると何かが滑って駆動がリヤにしか伝わってないので
   マトモに走りません。

    クルマをピットゾーンに入れてボディを外してみると…

    センタープーリー(フロントベルト側)が粉砕していてフロントベルトが動いていません
   でした。
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    なんでかなぁ~。せめて練習とかで壊れていればチェックするのに…

    で、タイヤはユーズドながら決まり、プーリーも新品に交換し、お昼のインターバル
   に練習走行で手応えもあったので決勝でがんばろ~って思った矢先に降雨でレース終了。


    今日は激速のT内君が久しぶりの参戦という事で少しは頑張って遊び相手くらいに
   なれればと思ったのですが…不甲斐ない。T内君、ごめんね。

    
    
    今回のレースは自分の中でも近年稀に見る不甲斐ないレースでした。
    そんな今回のレースの教訓は…

    ・レース用のタイヤを作るのはレースの前日くらいに気温等を天気予報で確認
     してから作る。
    
    って事ですね。今回、レース用のタイヤを作ったのは1週間前。
     練習でテストして少し硬めのインナーが感触が良かったので、速攻で同じタイヤを
    作ってレース用に保管してありました。(この日は激暑でした)
 
     レース前日、天気予報を見て気温が上がらないのは分かっていたので…いつものインナー
    でもう1セットタイヤを作ればよかったのですが…
 
     お小遣い支給日の3日前という事もあり…「まぁインナー硬いけど新品1セットあるし
    大丈夫だろぅ。それにお金無いし。」って諦めたのがイカンなぁ~と。



     で、お家に帰って…早速クルマのメンテをしました。
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   ↑このセンタープーリーは壊れる事が分かったので走行後にしっかりチェックしなくては…
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