アプリ化をあきらめ、パソコン用と割り切り、
自分で作っていること自体が面白くて、
そして稀に、市販ゲームでは満足できないというニッチなところを求めるプレイヤーに「面白かった。また作って」といわれて「毎度有り!」と嬉しく答える、
そんな感じでいいとすれば(まぁツクールとはそういうものなのだろうが)、
MVは確かにまぎれもなくいいものだな、と最近思う。
休養中で、仕事も忙しくなってきたのだけど、そういうときこそムラムラとツクりたくなり、作りかけをなんとなくテストプレーしてみたところ、
(休養により視点を変えれたためだろうが)バグ発見しまくり・・・
しかも、けっこうな致命傷で、直すのがとても大変(ほとんどが新プラグインとの競合)。。
なんとかコードを改変して回避していく・・・
直しながら、適当に入れていた新モンスターたちに命を吹き込む。
バグに悩まされながらも何百回プレーしてさすがに疲れていた前作のテストプレーと違い、やはり新しいものなので、なんかすごく楽しい。
クリエイター&プレイヤーを、何となく自由気ままにやれる。
ツクールやフリーゲームは結果より、過程こそ本当に趣味として追求すべき部分とすれば、今この瞬間、すでにして行為としては完成しているのかもしれない。