サークル「さんぼん堂」様制作の東方同人ゲーム、
幻想少女大戦のキャラの強さとか育成方針などを完全に独断と偏見で書き散らします。

また、ネタバレ注意な箇所を多く含みます

 

諸注意などは紅魔郷編のページにありますので、

ページの頭だけでも一度目を通していただけると助かります。

ページ一覧もこちらのページにあります。

 

今回は永夜抄編2ということで、鈴仙~妹紅までです。

 

鈴仙・優曇華院・イナバ 2.5cost/射撃/遠距離/リアル系

火力:C/生存:B+/支援:D+

・加入時期が割と遅めのわりに性能にパンチが少ないものの

 リアル系としてみれば高水準な性能をしており、射程も長いバランス型。

・ただし同コストに競合相手が多すぎる。火力では圧倒的な妖夢や星や早苗、

 回避面では回避補正持ちの早苗やさとり、

 同射程帯ではより火力の高いパチュリーがおり、バランスでも

 信頼補正ガン盛り型のぬえなど、対抗馬が余りにも多い。

・あえて言うなら器用貧乏といったところ。逆に言えば普通に使えるライン。

 

・特に最終固有スキルの「国士無双の薬」は、MAP開始直後から

 全ステータス+30と文句なしに強力。射撃値を+30すれば、

 鈴仙Lv70弱の時点でLv99の射撃値を超えることができる

・…ただ、やっぱりパンチは無い。もともと突き抜けた性能のない鈴仙だったので、

 最終固有スキルくらいはインパクトが欲しかったというのが本音。

・もちろん射撃だけでなく命中値回避値等も伸びるため、命中回避も

 常時高めに保てる。鈴仙は分身持ちなところも生存性にプラス。

 

・このように強みの見え辛いレイセンだが、国士無双の薬による

 安定感は確かなため、長射程と命中回避を活かした囮や削り役などを

 任せると十分強力ではある。

・Hでも改造さえしっかりしていればきちんと回避していける。

 火力の地味さだけはどうしようもないが…

 

・鈴仙は基本前衛ユニットなので、後衛には援護防御持ちのスーパー系

 を置くといい。永琳か輝夜、どちらかを後衛に置くのが良い。

永琳は鈴仙と同じく射程特化の構成があるためペアを組みやすい。

 輝夜は再動を打つだけなら前衛は誰でも良いので、永琳をおすすめする。

 

・スキル構成例

 ヒット&アウェイ/援護攻撃L2/パワー限界突破/信念/P回収(撃破)/+2枠

その他候補:見切り/距離補正無視/霊力節約/克己

 

・基本的に命中回避は集中+分身+国士無双で安定するため、

 スキルは火力を盛りたい。

・その他候補の中から2つ選ぶことになるが、鈴仙は基本インレンジが苦手なため、

 接近されたとき射程2-4のルナティックレッドアイズを撃ちやすいように

 霊力節約が良いかも。

・回避率に特化するなら、見切り+克己が理想。

・距離補正無視は場合によっては取っても良いが、鈴仙は直撃持ちなので

 代用は効く。何らかの方法で射程を盛りまくっているなら

 優先度は大きく上がる。

 

・フル強化/嫁ボーナス

・前衛アタッカーは射程+1するのが基本なのだが、鈴仙は射程が元から長いので、

 距離補正無視を取らない場合は移動力+1が無難か。

・逆に距離補正無視を取るなら射程+1はかなり強力。

 永琳と合わせるならオススメ。

 

・嫁ボーナスは、かく乱を使いたいならSP回復でもありだが

 それ以外が消費の少ない精神ばかりのため、

 個人的には射程移動力+2スロット+1かと。

・鈴仙に紅の魂などを割きたくないなら与ダメージ1.1倍でもいいが、

 嫁化してるのに紅の魂あげたくないことある?

・射程を伸ばした→直撃で距離補正を無効化したい→SP回復UP取る、

 というのも一瞬思ったが、基本直撃はこちらが攻撃するときにしか掛けないので

 かく乱を別のキャラに任せるなら嫁化ボーナスの

 SP+100だけで十分足りる気がする。熱血系も無いし…。

 

八意 永琳 3.5cost/射撃/遠距離/スーパー系

火力:B+/生存:B+/支援:S

・幻少ユニットの中でも上位の扱い辛さを誇る月の頭脳。

 ただ扱い辛いから弱い…ではなく、上手く使えばチート級の活躍を見せる。

・基礎スペックは、HP回復中を含めればまぁまぁといったところ。

 スーパー系としての基準には達しており、特に問題はない。

 

・永琳の特徴1つ目はまず、治療/補給が両方可能なこと。

 どちらも永琳加入の段階では必要度が低下しているが、

 これにより治療レベリングが可能

・治療/補給レベリングができるのは基本支援キャラのみだが、

 永琳は戦闘も可能なため、レベリングでステータスを伸ばしておくと

 数値以上のダメージを出せる。

 

・特徴2つ目は、強力な固有スキル郡。

 「天網蜘網捕蝶の法」「仙香玉兎」「八意流蘇生術」の3つが超強力。

 

天網蜘網捕蝶の法は、永琳をアタッカーとして使うスキル。

 永琳と敵の距離1マスにつき与ダメージの倍率が×0.03づつ増えていく。

 何も強化をしていない段階でも、最強武器の天文密葬法のダメージを

 1.21倍にでき、位置取りこそ気にしなければいけないものの

 与ダメ倍率としてはなかなかの数字。

最強武器の攻撃力こそ3200と鈴仙と同じで3.5コスの中ではかなり低めなものの、

 エネミーマーカー等で射程を伸ばしまくるとめちゃくちゃな倍率まで届き、

 小町の「無間の道」を活用することで、

 倍率は34マスで最大×1.00(2倍)にまで届く

距離さえ離れていれば何回でも補正付きで攻撃することができることが強みで、

 アタッカーとしての性能はトップクラスとは行かないものの十分強力。

・当然距離補正無視は取ること

・永琳固有の強みとしては、精神コマンドの補給が使えることが大きい。

 小悪魔など支援特化キャラを出撃させずとも、

 後衛から火力を出せるというのは貴重。

 

仙香玉兎は、指定した味方ペアのパワーを即座に1ターン最大にするが、

 ターン終了時にパワーが100になるという癖の強いスキル。

・このスキルの使い道は、MAP序盤から味方一人を無双させたい場合だろう。

 特に早苗等MAP兵器持ちにかけると1ターン目からMAP兵器が使えるため、

 1ターン目に潜行諏訪子や「いぢめる!?」小傘で敵を集め、

 2ターン目に仙香玉兎MAP兵器、などするとかなり強力。

・さらに終盤、「センスオブエレガンスor黄泉返り」幽々子や

 「永夜返し」輝夜による再動連発体制が整っている場合、

 パワーを最大にした1ターンで嫁キャラ等に無双させ

 1ターンで敵を壊滅させてしまう、という使い方もできる。

・また、ミスティアに使用することで1ターン目から効果最大の歌を

 歌うことができる。プロトエア巻物込みのパワー200とパワー100だと、 

 MAP兵器版木菟咆哮の効果量に熱血込みで12もの差が出るため、

 こちらも再動などで歌を歌いまくると1ターン目から前衛全員パワーMAX、

 みたいなことが可能。

 

・そしてやはり何といっても八意流蘇生術が永琳最大の個性であり強みだろう。

 精神コマンド「復活」の消費SPを80にする…とこれだけだと地味に見えるが、

 あるキャラと組み合わせると文字通りゲームバランスが崩壊する

 レベルのプレイが可能。

・今作最小SPで「期待」を使用できる「他力本願」くるみ。

 そして「復活」は、復活時にSPが初期=最大値の半分まで回復する。

 この2つのことから、月の勾玉等を装備させSPを最大まで増やしたくるみを

 敵陣に突撃させたりMAP兵器で撃墜したりして、その後復活し期待を使う。

 そしてSPが尽きたらまたくるみを撃墜して、復活し期待を使う。…つまり、

 くるみを撃墜して、復活…を繰り返すことで、

 味方全員にSPをバラ撒くことができる。

・復活ループと呼ばれている(らしい)技で、正直チート級である。

・復活ループ自体は消費が増えるもののお燐や神綺でも可能ではあるが、

 復活の消費SPが増えれば増えるほどくるみの最大SPも多く

 必要になってしまうため、やはり永琳が一番復活ループをうまく扱える、

 という事実に変わりはないだろう。

・(以下ネタバレのため反転/2週目以降推奨/さらにバランス崩壊注意)

 実は、2週目以降では妖の記憶を2つくるみに持たせることで

 期待の消費が50を下回り、くるみ単体だけで無限に期待をループさせられる。

 かなり時間がかかるので、プレイ時間に余裕が無い方は復活ループが未だ有力だが、

 それでも価値が下がってしまったことは確かだろう。

 

・…と、とにかく他のキャラにはできない芸当をやってのける、

 ハマればとにかく強いタイプの高コストキャラである。逆に適当に使うと

 3.5コスにしてはめっちゃ弱いので、永琳を使うのであれば

 運用を定めて出撃させたい所。

 

・ペア相手は、自身が支援役なら適当なキャラの後衛に付けて援護防御すればOK。

 ミスティアや夜闇ルーミアなど、前衛に出なければいけない支援キャラなど。

・逆にアタッカーにするならば、ロマン砲の小町、あるいは支援火力の出る誰か。

 その後衛にも距離補正無視はできれば付けたい。

・永琳はバリア貫通武装を持っていないので、メディスンを後衛に置くと

 メディスンを守れて、バリア敵はメディスンが倒してくれて、

 信頼補正も得られると良相性。メディスンを前衛として使う場合も、

 こちらが後衛に入って援護防御できるので悪くはない。

 永琳である必要は少なくなるが、信頼補正はやはりポイント。

 幽香加入後は幽香でいいが。

・こちらが後衛に入る場合、前衛は鈴仙などの長距離タイプだと

 距離補正無視が腐らず良い

 

・スキル構成例(天網蜘網捕蝶の法)

 前衛:距離補正無視/ヒット&アウェイ/援護攻撃/パワー限界突破/信念/P回収(撃破)

その他候補:高速移動/ガード/支援強化

 後衛:距離補正無視/援護防御/援護攻撃/支援強化/信念/P回収(撃破)/エクステンド

 

・アタッカー運用の場合。サポーター運用の場合は

 援護防御L1~2とエクステンド、精神上昇があれば良い。

・距離補正無視とヒット&アウェイはほぼ必須。援護攻撃は初期のL1は

 是非残しておきたいが、L2以上に伸ばす優先度は低め。

 

・フル強化/嫁ボーナス

・当然射程+1。アタッカー運用でない場合や

 後衛の場合は基本後衛に入ると思うので攻撃力+300か。

 

・嫁ボーナスでも当然射程を伸ばすため射程移動力+2

・もう1つは、SP回復量20%UPか装備スロット+1になる。周回プレイにて

 装備を持ち越せる場合は月の勾玉がくるみに装備させてなお余るので

 装備スロット+1でも良いが、1周目かつ復活ループを使うなら

 勾玉はくるみ行きなので、SP回復量を取ることになるだろう。

 支援特化ならSPとスロット両方取るのもありだが、個人的には

 射程を伸ばしておいて戦闘と支援両方使い分けれるようにするのが良いと思う。

 

蓬莱山 輝夜 3.5cost/射撃/中距離/スーパー系

火力:C+/生存:A/支援:A+

・かなり独特かつ強力な支援性能を持つ永遠亭の主。

・装甲値はスーパー系としてはかなり低いものの、

 HP回復と全属性1200軽減バリアで耐久面は永琳と同じく及第点以上。

 

・固有スキル「永夜返し」により80という格安SPで再動を使えるのが

 最大のポイント。…なのだが、SP回復の手段が圧倒的に豊富な

 幽々子のほうが扱いやすいのがマイナス。

・ただ上記の復活ループを行う場合は回復手段よりもSPの消費量が絶対になるため、

 復活ループとの相性はこちらが勝っている

 

・火力面では、幽々子も強いとは言い難いが魂があり攻撃できなくは無かったが、

 こちらは激闘しかないためなんとも中途半端

 耐久を活かして反撃無双しようにも、反撃無双こそ幽蝶の舞+のある

 幽々子の独壇場でありなんとも…。魂と激闘交換しない?

 

・輝夜独特の強みと言えば、やはり「仏の御石の鉢」

 味方全体に不屈をかけるというかなりの強スキルで、妹紅やフランなどには

 とてつもなく助かるスキル…なのだが、永夜返しと二者択一になってしまう。

・中盤まではこれ一択。特に敵のマップ兵器が厄介な場合、これをかけるだけで

 味方全員を一斉に保護できるのは永夜返し習得後も使う価値があるだろう。

 

・ここまで固有スキルの説明をしたが、正直輝夜独自の強みは固有スキルのみで、

 前衛での戦闘面では決して弱くはないものの3.5コスとしてみるとイマイチ。

・移動力も低いので、大人しく後衛から宝を振り回したり、再動しまくったり、

 たまに前衛を援護防御してやる感じが基本の働きになるだろう。

硬くて支援火力もなかなか高いスーパー系後衛に格安の再動が付いてくる

 と考えるとなかなかお得なキャラと言える。

 

・ペア相手としては使っているなら鈴仙を前衛に置くとかなり相性が良い。

 鈴仙を永琳と組ませているなら、てゐの後衛に入ったり、

 それ以外でも、リアル系の後ろが開いていたらスッと入れてみると

 とりあえず仕事ができる。

 

・スキル構成例

 援護防御/支援強化/エクステンド/P回収(撃破)/信念/+2枠

その他候補:精神上昇/援護攻撃/連携攻撃/張り付き

 

・後衛型なので必要スキルが少ない。割と貴重な激闘持ちなので、

 援護攻撃/連携攻撃を入れて暇があれば味方を援護攻撃してやるのも面白い。

・また、FPMでは張り付きは前衛のみでしか発動しないが、前衛が張り付き適応外の

 味方の場合は、FPM時のみ輝夜が前衛に出ることで

 FPMで張り付き蓬莱の玉の枝を撃てる

 PPが余ったなら入れてみるといい。

・前衛で使いたい場合はガード、パワー限界突破、高速移動が欲しい。

 低速移動力は普通なので補強は必要ない。

 

・フル強化/嫁ボーナス(ほとんどのキャラは実際に運用はしてないので参考までに)

・武装の命中補正が全体的にかなり低いので、命中+が有効か。

 地形適応全S化でも良いが、後衛輝夜は回避率も被ダメ低下も不要なので…。

・それだけじゃカバーしきれないかどうせ必中を使う、

 という場合なら普通に攻撃力+300でも。

・前衛に出るなら射程+1だろう。移動力はスキルや後衛の加速でもカバーできる。

 

・嫁ボーナスは再動のためのSP回復が最有力。

 再動は行動後でも自分にも使えるため、

 やや割り高だがほぼ覚醒の上位互換。

・もう1つは悩ましいところ。前衛として使うなら射程移動力+2が欲しいが、

 スロットも1つしかないのでスロット+1も捨てがたい。

 安定を求めるなら前者、ロマンを求めるなら後者になるか。

 

藤原 妹紅 3.0cost/格闘/近距離/リアル系

火力:A(起死回生:S+)/生存:C+(リザレクション含む)/支援:D+

本作最強クラスの火力と、

 本作最低クラスの使用感を兼ね備えるトリッキーなキャラ。

 通常の運用であってもある程度性能を活かそうと思うとかなり育成が必要で、

 育て切ってもその労力に見合うかと言われると…という感じになってしまう。

 

・妹紅の弱みとして挙げられるのは、性能がシステムとかみ合っていないこと。

底力L9と気合避けL9を初期習得しているため低HPを維持すると

 異次元の強さを見せるが、この運用に必要な不屈(どころか閃きすら)も無く

 さらにHP回復(中)により勝手にHPが回復してしまう

・固有スキル「捨て奸」を使えばこの自動回復を消しつつ

 常時与ダメージ+10%できるが、残念なことにこのスキルを付けると

 リザレクション回数が1回になってしまう

・また低HPを維持するのはグレイズシステムとも相性が悪い

 ある意味チルノ以上にちりちりで落とされやすい。

 

・もちろん強みもあり、リザレクションはある意味攻撃保証なので、

 SPを使わずに敵に攻撃を当てた後も必ず生存することができる

 ただ、敵がカウンター持ちの場合はリザレクションは無意味なので注意。

 そもそも閃きがあればそれで済むとか言うな

 

・固有スキル「R・プラス」を装備すれば4回発動するので、

 HPを気にせずに5回は攻撃できると考えると意外と悪くは無い。

 総合ダメージを一番伸ばしやすいのはアレを除けばこれかもしれない。

「R・ヴォルケイノ」は、熱血や必中はSPの節約程度にしかならないが、

 不屈も付くのが大きく、リザレクション回数が1回になるデメリットを

 相殺してくれるため、SPを節約できると考えると悪くないが、

 やはり総合ダメージで見るとシンプルに攻撃回数を増やせる

 Rプラスで良い感もある。

 

・結局固有スキルは火力を増やせる捨て奸が安定ではあるのだが、

 Rプラスでもリザレクション時のステ上昇を最大限生かせるため

 事故っても複数回蘇生できるためオススメ。低難易度では捨て奸

 高難易度ではRプラス

 

・ペア相手としてはどの運用でも信頼補正で安定感を増やせる慧音が有力。

 というかただでさえ不安定なので妹紅を活かしたいなら

 世話焼きを付けた慧音が必須級。

・一応美鈴に紅魔龍してもらうのもあり。

 リグルの虫の知らせだと被弾してしまうため低HPの維持という

 観点では相性は悪い。ただ低HPを維持せず単に撃墜を避けたいだけなら

 虫の知らせは救世主レベルに好相性

・ペア相手ではないが、別ペアに固有スキル「いぢめる!?」を装備した

 小傘を置くと、敵に手加減を付与できるため

 妹紅が必ずHP10になることができる捨て奸で低HPを維持したい

 場合はオススメ。そのあとは後衛に援護防御してもらおう。

 

・そしてここまで説明しなかったアレこと固有スキル「起死回生」についてだが、

 HP、MP、SPがすべて20%以下になったとき全てが最大値まで回復するというもの。

・パッと見だと単に使い勝手が悪いだけに見えるが、このスキルを付けた妹紅に

 援護攻撃L4と火力系スキルを付けて援護陣形の中央に置き上手に被弾すると、

 毎ターン熱血付きの援護攻撃を打ち続けることが可能になる。

 

・やり方としては、

 まず妹紅を中心とした援護陣形を組み、SPを熱血や必中を使い20%以下にする。

 そして敵に攻撃をして自分のMPを20%以下に、反撃で自分のHPを20%以下に調整

 すると起死回生の効果で自身のHPMPSPが全回復する。

・次のターンからは援護攻撃のたびに熱血等を使えば、ターン終了直前には

 MPとSPは20%以下になっており、そして最後に妹紅がまた攻撃で自分のHP調整

 起死回生の効果で自身のHPMPSPが全回復する。

・そしてその次のターンも熱血込みの援護攻撃+HP調整起死回生発動…と

 永遠に熱血援護攻撃を撃ち続けられる

 

・もちろん難易度は高く、MPを援護4回+攻撃1回のギリギリに調整する必要がある

 のと、妹紅のHPを20%以下かつ死なない程度の丁度いい削りをする必要がある。

・この時役立つのは再び登場小傘の固有スキル「いぢめる!?」

 小傘には相合傘神の風とか他の仕事も多いが、妹紅を最優先してでも

 十分強力な運用。

・さらに妹紅の最強武器は射程1のため、嫁ボーナス無しでは

 援護回数か武器の攻撃力どちらかを妥協する必要があるので注意。

 

・この場合でもペア相手は慧音が有力。

・妹紅の火力を増やせるダンデムアサルト夢子やたたら踏み小傘なども良。

 ただ小傘はどう考えても別ペアでいぢめる!?のほうが妹紅のためになる。

 

・この運用最大の問題点は、そこまでしなくてもクリアできる

 MAPしかないのに、発動が余りにも難しすぎること。

 どうしても妹紅が好きなら、という部分を抜け出すことはできないが、

 めちゃくちゃロマンがあるので、1度チャレンジしてみても良いかもしれない。

 

・スキル構成例(通常運用)

 底力/気合避け/切り返しL2orかすりL2/見切り/P回収(撃破)/パワー限界突破/+1枠

その他候補:援護攻撃/ヒット&アウェイ/信念/霊力節約/高速移動

 

・パワーが無いと攻撃が超貧弱なのでP回収(撃破)は最優先。

・グレイズダメージが天敵となるのでかすりor切り返しも優先度高め。
 低速移動力が低く、弾幕効果を無効化できる捨て身を使えるため

 高速での機動力を高める切り返しが有力か。高速移動を付けてもいい。

 ただし切り返しはコストが高いのでどれだけ妹紅で稼ぐかによる。

・ヒット&アウェイは取るとかなり動きやすいが、PPがかなり必要なのでお好み。

 装備で高速移動力を大きく伸ばせれば不要になるので、その場合は

 信念、霊力節約辺りを追加するといい。

 

・スキル構成例(起死回生)

 援護攻撃L3or4/パワー限界突破/連携攻撃/P回収(撃破)/信念

その他候補:切り返し/高速移動/見切り/ガード

 

・底力と気合避けはそもそも発動しないことが大半なので不要。

・MPの調整に必要なら霊力節約もあり。

 

・フル強化/嫁ボーナス

・最強武器の射程が1のため、特に起死回生タイプの場合移動力+1が無難。

 嫁化し射程+2を選択するなら射程+1が有力候補になる。

・通常運用の場合でも切り返し+捨て身で高速に特化するなら移動力+1もあり。

 ただ普通にアタッカーとして使うなら射程+1のほうが扱いやすくはある。

・起死回生のMP調整に必要ならMP+150もありだがしっかり調整すること。

 

・嫁ボーナスは1つはどちらの運用でも射程移動力+2が最有力。

 通常の前衛運用ももちろんだが、起死回生でも最強武器の射程が1から延びるため

 援護陣形が十分に組めるようになる。

・もう1つは通常運用の場合は燃費の悪さを補うため毎ターンMP回復がベストか。

・当然起死回生運用なら取ってはいけない。

 こちらの場合は装備スロット+1か最終ダメージ

 最終ダメージは装備の紅の魂辺りで十分再現可能なので、

 蓬莱の玉の枝やプロトエア巻物、要石などと付け替えできるスロット+1が便利。