==== 2018年12月3日 一部修正しました====
を充分把握してからぁ~のぉ~、 交換作業開始です
交換手順は
1.バッテリーを外す
2.4本スポークハンドルのエアバッグを外す
3.4本スポークハンドルのエアバッグ&クラクションの電源コードを外す
4.4本スポークハンドルを車体から外す
5.Mスポ 3本スポークハンドルを付ける
6.3本スポークハンドルのエアバッグ&クラクションの電源コードを付ける
7.エアバッグを押しつけて装着し、完成を喜ぶ
です
このMスポステアリングに変えたらオートクルーズ等を楽しめるようになりますが
今回はその接続コードとかを用意してないので、省略です
1.バッテリーを外す
車体後部にあるバッテリーのマイナス端子を外しておきます
これをしないでエアバッグを外すと、エアバッグ警告灯が点いてしまいます
そのエラーはコンピュータに記録され、エンジンを再始動しても消えず
そうなると車検に引っかかります
実質的な故障ではないのでコンピュータのクリア作業をすればすぐ元に戻るのですが
その作業をディーラーに頼むと5000円前後もかかるそうです
2.4本スポークハンドルのエアバッグを外す
ハンドルの裏側からT30 トルクスレンチを入れて、左右2箇所外します
この時、T30 トルクスレンチはある程度の長さがないといけません
また、結構力が要りますので、ネジを舐めないように押しつけながら一気に頑張ります
回転方向は左右2箇所共に 反時計回り(通常ネジ方向)で緩みます
(運転席から見ると手前に向け刺さっているので、通常作業の逆回転になります)
3.4本スポークハンドルのエアバッグ&クラクションの電源コードを外す
特に注意して覚えておくべき端子は、写真の3箇所(クラクションのコード)です
4.4本スポークハンドルを車体から外す
ハンドル中央にある六角ボルトを外します
ボルトは16mmで、反時計回りで外れます。16mmってのは車関係では馴染みがないので
持ってない場合が多いですが、スクーターのプラグ交換に使うサイズですので
意外に簡単に手に入ります。自分はこれを買いました
結構硬いですが、こんな道具でもパイプを組み合わせて柄を長くしたりして何とか外れました
コツとしては、ボルトを完全に外してからハンドルを外すのではなく、
ボルトがまだ車体に付いた状態でハンドルをガタガタ動かしながら引き抜きます
そうでないと、力を込めて引っ張って急に抜けた時にそのハンドルで自分の頭をぶつけます
5.Mスポ 3本スポークハンドルを付ける
これは さっきと逆手順でそのまんまハンドルをつけ、ボルトで締めるだけです
6.3本スポークハンドルのエアバッグ&クラクションの電源コードを付ける
クラクションのコードは、緑コードの中間の端子をテープなどで絶縁し
奥にある汚い方の金属に取り付けます
紫のコードは手前の白っぽい金属に取り付けます
エアバッグ(クラクション)を押すと、内部でこの白っぽい金属が奥の汚い方の金属と接触し
紫コードと緑コードが通電してクラクションを鳴らします
エアバッグのコードは端子の形が違う(色でわかる)のですぐわかります
最後に、黄色い丸印に「ごちゃごちゃした端子」を填め込みます
7.エアバッグを押しつけて装着し、完成を喜ぶ
完成です
バッテリーをつないで、クラクションが正常になるか確認しましょう
なかなかイカした、ナゥなヤングの雰囲気になりました
途中、ACCにキーを回しただけでクラクションが鳴りまくるという
意味不明な状態にもなりましたが、それを文章で長々書くのもなんですし
オートクルーズ化でまた外し直しがありますから
その時にでも書けたら書くことにします
ブログ内で紹介した、小さな16mmプラグレンチではハンドルが外れない場合は
↑ 差込角:12.7mm (1/2インチ) 用です。上のソケットレンチ用ではありません。これを使うなら下のような大きなレンチが必要です
↑これもタイヤ交換時に必要(力のかけ具合がわかる)なので持っておいて損はないと思います












