今日も マニアックなモディファイ編なので
マニアな E46ファン以外は スルーおk です
今回は特に写真も多いし、細かいし。
前回、 サイドモールの同色化をしたわけだが
モールだけ同色化したら、 銀メッキのドアノブが やけに目立つようになってしまった
第1次モディファイで頑張ったトコだが、
モールが同色になって目立たなくなった分だけ
派手にした
ドアノブと ドラミラー が 逆に 変に目立つ
のである
ホント言うと、上の写真は モールの同色化を実践する前の加工写真で、
フロントバンパーも同色にしているが、 実際は フロントだけは 黒のまま残している
理由は、 ゆくゆくはフロントフェイスを変えて 上のイメージ (のっぺり同色) にするには違いないが、
現段階で Mスポにするか、他のにするか決まっておらず、 しばらくこのノーマル顔でいるのに、
この顔で同色にするにはちょっと抵抗があったのと、 いずれ変えるのに わざわざ 同色化するのが
めんどくさかった
からである
実際の現状イメージは (これも加工画像だが) 、 こうなる
これだと、 ドアノブの銀色も さほど気にならないが
ゆくゆくは フロントフェイスも変え、上の写真のようなイメージなるので、
いまのうちに 違和感あるドアノブを変えておかなければならないのである
ちなみに、 加工写真でなく 実写写真は こうである
なんかね、 やっぱ 3シリーズに銀メッキ・ドアノブはマズイよな・・
なんというか、元がコンパクトであるのに 無理矢理 高級感をだそうとしてるのが間違いっぽい
そこが
おっちゃん臭い
と言われる原因かもしれないと気づいたのである
で、 具体的にどうやるのかであるが
たしかに 3Mのカッティングシートは よく伸びる
が、 いくらなんでも この曲線を ノブも外さすシートを貼るというのは無謀に思える
ここまで曲線で、シワもなくシートを貼るには ドライヤーが必須だろうし
シート末端の折り込みが難しいからである
ドアノブを外してしまえば簡単 なのだが
整備書もなく、いちおう考えてはみたが 無理だった
よって
この部分だけは 塗装することにした
以前使用した コレ
これを使ってみた
かなり 年数が経ってるが、 試し拭きをしてみたら なんとかいけそうである
で、塗装作業にうつるわけだが、
手をかけるドアノブ自体は黒いプラスチックであるが、それと車体との接触部分は
黒いゴム になっている
まずは この部分をなんとかしなければならないのだが、 相手はゴムである
これは ひじょーにやっかいな相手である
今回もスプレーを使用するので
マスキング後、 新聞紙で さらに大きくマスキングする
この新聞紙マスキングは かなり大きく、大げさにしなければならない
野外のスプレー塗料は 思ってる以上に飛んでいってしまう。 ボディについてしまったら
取り返しがつかないので注意
そして ゴム材質なので、 よーーくプライマーを塗ったあと
塗装開始
う~む・・ なかなか?
と 思っていたが
( ̄□ ̄;)
塗料を弾いてしまった
原因は プライマーの乾燥不足である
結構気温も高い日で、乾燥できてると思ったのだが、 作業をあせったためか
完全には乾燥できてなかったようである
よって このように弾いてしまったのだが・・・
ココで弾いてなくても、 塗装でやるのは 失敗 だった
この失敗によって 塗料を剥がそうと 爪で触ってみたのだが
ちゃんと塗れてるところでも
爪でポロポロ簡単に取れる
のである
プライマーとは、 そうならないための 塗装前の塗料であるが
このゴム材質には まったく効かない のである
こんな状態では、 たとえ綺麗に塗れたとしても 1週間も保たないだろう
むぅ・・ 困った
やはり カッティングシートでやるしかないか・・・
と思ったところで 今回は おしまい








