おはようございます。
教室に同年齢の児童生徒を集めて同じ内容を教える、現代の学校の原型が世界に広がったのは18世紀の産業革命の後だ。
工業化と近代化を進めるには画一的な人材を育てるモデルは都合が良かった。
そのモデルが転換期を迫られている。
(5月6日 日本経済新聞1面より)
今日もよろしくお願いします!
権力を持つ者だけが
できる仕事
今に始まったことではない。
はるか昔から
すでに起こっていること。
明らかに
「しくみ」「構造」が合っていない。
現場で指導している人が
一番わかっているのではないだろうか?
にもかかわらず
学習指導要領は「思考力」と
「知のレベルアップ」を目標とした。
しかしその議論は
「英語」「プログラミング」
「思考力」「対話型授業」
「情報」「指導力」などなど
枝葉、枝葉、枝葉ばかり😩
「事件は会議室で起こってるんじゃない😡」
昔流行った映画のいちセリフを思い出す。
古くなった家を建てかえるような発想
本を追求し、本から絶とうとする発想
残念ながら
権力者たちの議論からは全く感じない😩
これこそあなたたちが書いた
学習指導要領が謳う「思考力」だろう?と
問いたい。
人を
競争と評価で動かすことは
誰だってできる。
その立場と権力を使わないとできない
大きな仕事に魂を込めて頂きたいと願う。