人には人それぞれの尺がある | 勉KEYのブログ

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30年以上塾業界。
長年重ねた経験や知識が
少しでも役に立てれば嬉しいです!

おはようございます!

 

いい商品が売れるとは限らない。

売れる商品がいい商品だ。

よく聞く言葉だ。

 

僕の持論は

売れる商品がいい商品じゃない。

売れ続ける商品がいい商品だ。

今日もよろしくお願いします!

 

 

人には

人それぞれの尺がある

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生徒数目標?売上目標?

ましてや月次?、四半期?…

 

その期間で結果を出すには

信用と信頼を買って頂く

ビジネスでは尺が短すぎます。

 

 

だから生徒数、売上

それらに重点を置くと

やり方を間違える!

 

やり方の前に

考え方を間違える!

リスクを背負うことになるでしょう。

 

紙を1枚ずつ

コツコツ重ねるように築く

信用と信頼を犠牲にする。

そんなリスクを負ってでも

追う価値など

他にあるのでしょうか?

 

 

最近話題になった

なんとかモーターは

 

考え方の間違い

やり方の間違いが生んだ結果でしょう。

 

または

犠牲にしてきた信用と信頼が

いよいよ沸点に達した現象でしょう。

 

だから

ニュースとなって

表に出ていることに限ってでも

経営者が「知らない」では

済まされないはずです。

 

 

 

経営者が社員に

目標という名の

ノルマ達成に求める「尺」

 

現場が努力して重ねる

信用と信頼。

そしてその後に

ようやく訪れる結果。

そこに至るまでの「尺」

 

 

この二つの尺の長さには

圧倒的なちがいがある。

 

 

大人なら

簡単に想像できるはずです。

 

 

何を言いたいか?

 

 

経営者の本心と考え方

その下に置かれている社員

その環境でつくられる思考。

その思考がつくる行動。

 

 

誰かと誰かの関係と

同じに見えてこないでしょうか?

 

 

人には

その人に必要な「尺」があります。