ベストセラー作家
星渉さんの最新本
『神モチベーション』を
5話に渡ってご紹介するシリーズ。
今回は第4回目の第4章
〜世界一カンタンに自分を変える方法〜のお話です。
何か実現したいことがある!という人
・コンディションを整える!
・人間関係も重要
これまでのお話で
「やる気」を自動化、ルーティン化する
お話をご紹介してきました。
今回はそれを継続的に自分のものに
していく方法についてです。
本書で紹介されている
この方法。
②結果よりも成長を重視する
③結果よりも成長にフォーカスする
④寝ずに努力しない!体調整える
⑤心理的ストレスをためない
⑥緊張感を上手に使う
⑦人間関係を整える
この本では「やる気の壁」と書かれています。
順番に説明していきますね!
例えばダイエットだったら
何キロ痩せたいと言うような目標は、
具体的でとても良い目標の設定ですが、
「目に見えない成果目標も入れましょう」と書かれています。
✔︎3キロ痩せたいと言う目標と、
✔︎3キロ痩せてキレイなスカートはけるようになれば
息子が喜んでくれそうだ
という目標設定です。
2番と3番はとてもよく似ているのですが、
あえて星さんが3番を書かれているのは
ここを強調したかったからではないでしょうか?
例えばダイエットがマイナス2キロで
目標の3キロに届かなかった時、
2キロ痩せるために今までの私よりも
「こんなことが頑張れた」ということに
注目することが大事だということです。
数字の結果では
到達しなかったかもしれませんが
それに落ち込んで「もうできない」と思うのではなく、
「じゃあ次はこうしよう!」と
新しいモチベーションを得ることができると言うことです。
④⑤に関しては
コンディションをどれだけ整えるか
という事が書かれています。
「とにかく寝ずに頑張る!」
「量をこなすんだ!」と
言うようなエピソードは
成功した人によく聞きますが、
モチベーションと言う意味では
少し問題です。
脳の1番のミッションは、
生命維持です。
何とかして生き残らなければいけないのに、
睡眠不足では生命の危機になってしまいます。
そうするとやる気どころではなくて、
✔︎頭がぼーっとしたり
✔︎力が出ない
というような状態になってしまいます。
なので必ず
体調は整えていきましょう!
そして心理ストレスも大切な要素です。
私たちは
「これをやったら否定される」
というようなことがあると、
すごく消極的になってしまうからです。
「適度な緊張感を上手に使おう!」と
書かれています。
この「企画書を1時間で書くんだ!」と
時間を先に決めると、
「何とかこの時間にやろう」と
脳がインストールされるので
いつも以上の能力を発揮してくれます。
最後の7つ目が人間関係を整えるです。
人は1人で頑張るよりも
2人で頑張った方が成果が何倍も上がる
という研究結果も出ているそうです。
なので何かをやるときには
1人でやるのではなく誰かと一緒に
やることが大事です。
「自分がこういう成果を出せば
誰かが喜んでくれる!」と思えば、
自分の能力以上の力を発揮してくれやすい
環境にあるといえますね。
この7つのポイントを取り入れながら、
第3回でお話しした「自分設定」を
うまく設定していくと、
モチベーションを上げつつ
成果を出せる自分になれるということです。
次回はいよいよ
最終話!
ぜひお楽しみに!
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