以前、NHKのEテレの番組で、

日本史の摂関政治のことをやっていたので、

 

勉強してしまいました。

 

天皇の母方の親族は外戚として、

力を発揮していったんですね。

 

中でも、

娘の力を借りて

栄華を極めたのが、藤原道長でした。

 

道長は

娘・彰子を一条天皇の后にします。

やがて彰子は

2人の男の子を産みます。

 

次に、

娘・妍子を三条天皇の后にします。

 

大河ドラマ「光る君へ」では

すでに23回で登場している居貞(いやさだ)親王が

三条天皇となるんですね。

妍子は「きよこ」と呼ばれるかもしれません。

 

 

妍子が産んだのは女の子でした。

 

さらに、

道長は娘・威子を

後三条天皇の后にする。

 

 

道長は

有名な和歌を詠みます。

 

この世をば

我が世とぞ思ふ望月の

欠けたることもなしと思へば

 

 

この道長とその息子・頼道の時代が

摂関家の絶頂の時だったのです。

ということです。

 

(学校で習ったことの復習でした。)