大河ドラマ「光る君へ」

12回「思いの果て」の感想の続きです。

 

道長は

父・兼家からの預かり物を

左大臣・源雅信へ届けた。

 

 

さらに、

左大臣の邸宅について尋ねた。

「広く立派なお屋敷でございますが…」

また、

左大臣の娘・倫子やその周りの女性たちの

文学の会などについても尋ねた。

 

源雅信は道長のことを

あまりこころよくは思わなかったようである。

 

だが、娘・倫子は

道長のことを初めて口にした。

「道長様をお慕いしております。」

 

 

娘に押し切られ、

雅信は認めざるを得なかった。

 

 

倫子は
母にも了解を得ようとした。

 

 

道長は

東三条殿へ戻り、

姉の詮子と立ち話をした。

 

詮子は

倫子とのことが

うまくいきそうなのか、気になっている。

 

 

さらに

もう一人の女性と道長を引き合わせようとする。

「とっておきの美女がいる」と言い、
道長の興味を引く。

 

 

詮子の後ろ盾となる人物とつながりを

持っておきたいのである。

 

 

もう一人の源氏、源高明公とのつながりも

持ってきたいのである。

(ドラマ第10回で道長とは互いにチラ見している)

過去に、
藤原が恨まれるような事件があったようである。
(安和の変)

 

詮子は

道長を御簾の外に待たせ、

源高明公の娘・明子と話をしている。

道長を引き合わせたようである。

 

 

 

 

 

 

その後、

明子はその兄・源俊賢との会話で、

 

おそろしい計画を話す。

明子は
「必ずや兼家の命を奪い
父上の無念を晴らします。」
と秘めた思いを話す。

 

 

 

恐ろしい執念ですね。

 

 

一方、

道長&の倫子のほうは、

道長から文も出してなかったが、

なんとか認められ、

結ばれたようである。

まひろの気持ちはどうなるのでしょうか。