大河ドラマ「光る君へ」

第7回「おかしきことこそ」の感想です。

 

985年。

花山天皇の女御、 よしこ
が亡くなった。

 

 

 

散楽を演じる直秀は

盗賊団でもあったようである。

宮中に盗みに入り、警護をしていた道長に

腕を矢で射られた。

 

道長自身は矢が当たったことをあまり喜んでいない。

矢が当たった盗賊が直秀であるかは

わからなかったようである。

 

 

矢が当たった直秀は
仲間たちから介抱を受ける。
(散楽集団は盗賊集団のようである)
 
 
右大臣・藤原兼家の指示通り、
花山天皇の女御、 よしこ と
そのおなかの子
が亡くなった。

 

 

 

まひろの
書いた脚本で直秀らは
散楽を演じるようになった。

見物の民衆に好評のようである。

 
右大臣家のことを
面白おかしくした内容のようである。

タイトルの「おかしきことこそ」とは

このことですね。

 

 

 

 

若い男の貴族たちが

「打きゅう」という

ポロに似たスポーツを

することになった。

 

 

左大臣家に集う文学女性たちは

打きゅうの見物に招かれている。

 

このグループの文学の指導役で

女流歌人の赤染衛門も

まひろも行くことになった。

 

打きゅうの会場で

左大臣家の女性たちの見物席の近くに

生意気そうにすわる向こうの女性が

気になる。

 

(おお、やっぱり、出しゃばり女・ききょうさん ですね)

 

 


ききょう(のちの清少納言)は

赤染衛門たちに挨拶する。

 

 

清少納言と赤染衛門との出会いですね。

紫式部(まひろ)と清少納言(ききょう)と

赤染衛門が同席したんですね。

 

打きゅうが始まる直前に

行成が体調を崩し、出られなくなり、

道長は急きょ、直秀に代役を頼む。

(そんなことができるんですね。)

打きゅうは

穴をうめた直秀のおかげでうまく楽しめたようである。

 
打きゅうが終わったあとで、
控室で着替えながら、公任、斉信らは
女性たちの品定め話をした。

漢詩の会の時のでしゃばり女が来ていたのが

みえたようである。(第6回の漢詩の会)

 

女性たちの品定め話はさらに続いた。

まひろのことも話されたようである。

 

 

たまたま、この部屋の近くまで来てしまった まひろは

話の内容を聞いてしまった。

公任、斉信たちはまひろのことを「つまらぬ」と

評している。

 

 

この場で、

道長は直秀の腕の傷を見つけ、

矢が当たった傷であることに気づいたようである。

まひろが部屋の外で話を聞いていることには

気がついていないですね。

公任たちの話を特に否定はしていない。

 

 

 

まひろは話の内容にショックを受け、

家に帰り、大切に保管していた

道長からの手紙(ラブレター)を燃やしてしまった。

(気持ちはよくわかるけどね。つらいね。)