大河ドラマ、どうする家康、

第17回「三方ヶ原合戦」、よかったですね。

ドラマの感想です。

 

元亀3(1572)の秋、

ついに徳川×武田の戦いが始まる。

家康公、
この地を守り抜く!


上之郷城、吉田城、岡崎城の

それぞれの家族の様子の

シーンがあり、

これから始まる戦いを前にして、

家族との会話にひと時の休息と緊張

を感じました。

特に、

吉田城(現・豊橋市)での

酒井忠次と奥さん・登与とが抱き合うシーンは

ぐっとくるものがありますね。

 


武田軍は北遠江から侵入し、ものすごいスピードで
各地の城を落としていきます。

さらに、

駿河から高天神城へ大軍が向かっていました。

家康公、
あそこ(高天神城)は、

そうやすやすとは落ちぬだろう。
しかし、
高天神城を武田軍は簡単に落とす。

さらに、進軍をすすめた武田軍は浜松城に近い、
二俣城までやってきました。

本多忠勝は
敵の先方と一言坂で戦いとなり、血まみれとなった。
(返り血を浴びたと本人は言うが)

生涯57戦無傷の男が

傷を負ったと言うわけにいかない。

本多忠勝、いつもかっこいい!

山田裕貴さんの演技、最高!

 

武田軍に

「家康に過ぎたるものが二つあり、

唐の頭に本多平八(忠勝)」

とドラマ内で言わせたかった。



信長は
浅井・朝倉との戦いの最中で、
家康公に援軍は出せないようだ。
 

家康は、

鷹狩の場(現在の西尾市と思われる)へ
信長を呼び出し、

援軍要請の交渉をする。


信長、
「どうやる。策をもうせ。」

家康公、
「策は、桶狭間。」

信長、
「エサは?」

家康公、
「家康。それしか手はないと存じます。」

家康公、
「徳川と織田は、

一蓮托生であることを

どうかお忘れないようお願いいたします。」

信長、
「わかった。援軍を出そう。

さしずめ、一世一代の大勝負をを楽しめ。

そして、

信玄を食い止めろ。俺は必ず行く。」




家康公は交渉のあと、
岡崎、築山の瀬名の住むところへ寄る。

瀬名に木彫りの兎を渡す。

家康公、
わしの心の弱さじゃ。預かっておいてくれ。

そなたは、

どんなことが起きようとも強く生きろ。
ここは誠に夢のような場所じゃ。

夢のようなやすらぎの場所

(瀬名の住む岡崎)を守らなければ、

という思いが伝わってきました。


家康公が浜松城に戻ると、
織田軍から

水野信元率いる3000の援軍が来ました。


家康公、
織田軍が駆けつけるまで、籠城をする。
1月耐え忍び、織田・徳川連合軍で信玄の首をとる。
天地をひっくり返すんじゃ。

 

 

 

このあとの感想はまた後日書きます。

 

(ブログテーマ「どうする家康」では

ドラマ内容について書いています)