テレビ愛知の特別番組、歴史のバイプレーヤー

を見てしまいました。

あれが岡崎城ですよ、といいながら、

山田五郎さん、石原良純さん、歴史学者本郷和人さん

が城内を歩いて、

岡崎城の茶室、巽閣へと向かっています。

 

徳川家臣のうち、二人に焦点を絞り、解説しました。

まず一人目は、

予想通り、最強の男、本多忠勝でした。

57戦無傷。

 

武田信玄や織田信長、豊臣秀吉など、

敵将からも忠勝の“勇猛果敢な無双ぶり”は一目置かれていた

ということですね。

 

強い秘密は武具にありということです。

 

 

 

①鎧。

かっこいい!黒糸威胴丸具足。

 

和紙を貼り合わせ、黒漆で塗り固めた脇立

は非常に軽量に作られている

ということです。

 

兜は鹿角脇立兜。

 

秘密のもう一つは、②槍。

うほー!切れそう!

蜻蛉切(とんぼきり)と呼ばれる槍。

刃長43.7㎝。

槍の長さは6m。

非常に長いけど、軽量に作られている

そうなんです。

 

家康に過ぎたるものが二つあり、

唐の頭に本多平八(忠勝)と、

武田方に言わしめた、

とされています。