の補足をしたいと思います。
マンハッタンのとあるお店で
働く私の同僚で
大学生バイトのブリくんが
髪の色を派手ハデにして
親戚のパーティに現れる事が
ナゼ親への逆襲⁉️
という点をもう少し
説明致しますと
ブリくん曰く
ブリくんの両親が信仰し
ブリくん達子供全員も
信者として育てて来た
宗教の教えは
独自のルールやモラルを
厳格に守らねばならず
宗教を離れる事はもちろん
ルールを守らなければ
不幸になり
もうほぼ地獄に落ちるかの
如く言われるらしいので
最近宗教を離脱したブリくんを
ファミリーから追放し
ブリくんの友人達にまで
ブリくんを村八分にするように
とけしかけてまでも
ブリくんを不幸にしようと
画策している親に
対抗しようと思いついたのが
👊
彼らが御法度としている
奇抜な色に染めた髪の
派手ハデな格好で🌈
「ボク人生を楽しんでまーす❗️
幸せだよ〜ん❣️」
と見せつける事が
彼らをギャフンと言わせる
逆襲になる!とブリくんは
ワクワクしているのであります。
ところで
ブリくんのバックグラウンドは
なかなか興味深くて
前にも言いましたが
100%白人に見える彼は
母方の祖父母はプエルトリコ
からの移民なので
ハーフ・ヒスパニック系。
プエルトリコがルーツの人は
あまり肌の色は濃くないよね
と常々思っておりましたら
両親がプエルトリコ出身の
J Loさんもかなり肌の色は明るい。
まあガチ白人の方と比べるとやはり
やや褐色ではありますが…
画像お借りしました
近隣のハイチやドミニカ共和国
ジャマイカの国々ほど
砂糖などのプランテーション
が盛んでなかったので
アフリカから連れてこられた
人々の数が比較的
少なかったからなのだと…
しかし彼のおばあちゃんは
貧しい家に生まれたため
養女に出され
引き取り先では学校にも
行かせてもらえず
コーヒー農園で奴隷のように
働かされる毎日…
しかし器量が良かった彼女は
16歳の時に
20歳以上歳上の小金持ちの
男性の再婚相手にと望まれ
男性が結婚後はアメリカで
スモールビジネスを始める
つもりだと話したので
16歳のブリくんのおばあちゃんは
奴隷のようにこき使われる
生活よりも
うんと歳上の男と
ニューヨークという新天地へ
行く冒険を選んだのですと❗️
そしてニューヨークで
ブリくんのお母さんが
生まれるわけですが
一方ブリくんの父方の
おじいさまはナント
スコットランドの貴族の
出身なのですと❗️
しかしどうやら事情があって
ブリくん家族は
そちらとの親戚付き合いは
一切なく
ブリくんは
スコットランドを訪れた事は
一度もないそう…
それよりも
海が大好きなブリくんは
プエルトリコには
頻繁に訪れ
画像お借りしました
去年の夏休みにも
一人で行って
お気に入りのビーチに
寝っ転がっていた時に
⛱️
ある出会いが❗️
To be continued… 続きます
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