家出娘のNY物語 #6@ジャパン⑥自意識過剰すぎJK! | ニューヨークブルース。国際結婚の悲喜コモゴモ・・・

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ニューヨークに単身で渡り早や35年目。アメリカ人の夫とハーフの息子(マンハッタン生まれ育ちで社会人3年生) の3人家族が織りなすニューヨーク生活を、思いつくまま綴っていきたいと思います。




中学3年生の演劇部の発表会で



ビッチーなデパート販売員を演じて

自己満足を得た私タコタコ

上差しタコ村ビッチ販売員




高校でも最初の2年間は

演劇部に在籍したのですが




先輩の選んだ演目が

つまらなかったのと

変わり者のキモイ男子部員が

あまりに馴れ馴れしく接近するので

我慢できずに辞めてしまい




その上3年生になると




それまで通う高校は違っても

週末はいつも一緒に遊んでいた

中学からの親友が引っ越して

遠くなってしまい




高校の友人たちは

週末にわざわざ自分から誘って

遊ぶほどには親しくなかったので




それまでになく

孤独を感じる高校最後の年を

過ごしていました。

😔



秋になり

ある日曜日の昼下がり


その日も予定が何もなく

家でゴロゴロしてる事に

罪悪感を覚え




天気が良いので

近くを散歩しようとお出かけし

ランニング




一人であてもなく歩き回って

フト立ち寄ったのは

ある幼稚園のプレイグラウンドで




空いていて

一組の幼稚園児とお母さんが

お砂場で遊んでいる以外は

誰もいなくて

ガラ〜ンとしている中




ブランコに座って

ユラユラ揺れながら

とりとめもなく考える私…

真顔





タコ

あ〜あ…。またこの週末も

一人だった…ショボーン



まあ…自業自得なんだけど…

真顔




だって手紙をくれたり

映画に誘ってくれたりする

男子たちのことを



目の中に星がないだの

髪がないだの(坊主頭)だの

キモいだの散々言ってるけど

(本人たちには言ってません!)



自分はどうなのよ!って話で




私だってチビでブスで

目の中に星キラキラなんかないし

何の取り柄もないし




高校の女子友達だって

向こうから誘ってくれれば

お出かけするけど



自分から誘って

もし断られたらショックだから

絶対に自分から誘ったり

「私も入れて〜」とか言えないし…

ネガティブ




だからせっかくの日曜日に

一人ぼっちで

子どものためのプレイグラウンドで

淋しそうに

ブランコなんか乗ってるし…

爆笑



←おーい、高校生が

幼稚園の敷地内に勝手に入って

いいんかあ?





誰の目から見てもアタシって





友達のいない

孤独で惨めな

負け組女子じゃない❗️

😭


(負け組って言葉が当時すでに

あったかどうかはわかりませんが)




と、ホトホト自己嫌悪に陥ると

🤦‍♀️




当時人一倍強かった




自意識過剰による




不安に襲われて





タコ

ハッ❗️いけない❗️

ガーンハッ




こんなところで

←勝手に侵入しといて失礼だな!😤




一人ぽっちで

ブランコ乗ってる姿を

同級生たちに見られたら

恥ずかしい❗️

ガーン



ああ、もう!



こんなバカでチビでブスな

←何もそこまで言わんでも…



アタシなんか



この世から

消えちゃいたい❗️

えーんえーんえーん



かつてないほど

絶望的になった魂



その瞬間





タコ

えっ⁉️

😳




か…




身体が❗️

😱







To be continued…  つづく。




ちなみに数時間前に投稿した

現在のニューヨーク生活の記事の

コチラ下差し


もよろしくお願いします🙇‍♀️





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