田舎の中学校の演劇部の
発表会の演目が
ナゼか
「華やかな檻」
というタイトルの
東京のちょっと高級なデパートの
販売員の女性たちの
本音と建前を、垣間見させる
大人のドラマの一コマで
私タコ村タコが
ものすごく興味を惹かれた
登場人物は
可憐で純情な
主役の女の子ではなく
田舎から出て来たばかりの
20歳そこそこの新入社員の主役に
助言したりいらん事言ったりする
先輩同僚の一人❗️
主役にイケズな事をズケズケ言う
派手なタイプの20代半ばで
複数の男たちとデートして
男を天秤にかけている
ビッチ❗️
なのでありました…
出番は少ないけれど
主役に向かって声高に叫ぶのが
こんな台詞
ビッチ先輩
「あんたバカじゃないの⁉️
本当にイナカモンなんだから!
いい❓この世は
お金が全てなのよ❗️
🫵
アタシが何人もの男とデートするのは
男を見る目を養って
確実に出世するエリートを
見つけるためなのよ❗️
😠
いつか絶対に
社長夫人に
なってみせるわ❗️」
👺
正確には憶えていないけれど
こんな感じのスゴい事を言う
きっと育ちはあまり良くない
ゴールドディガー❗️
(玉の輿を目指す女)
主役の可憐な子は
ちょっとオドオドしてる感じが
もどかしくて好感が持てず
何か甘っちょろい
偽善的な台詞を吐いて
ビッチ先輩に、例の発言
バカじゃないの⁉️とバッサリ斬られ
私は
「そーだそーだ!
ビッチ先輩いいぞ❗️」
とそちらに共感を覚えたので
表面は大人しくて
恥ずかしがり屋のタコは
内面ではすでに
イケズなビッチの要素を
充分に持っていたのかも
知れません…😓
とにかく私には
このビッチ先輩が
ひどく魅力的に
思えたワケです。
私が勝手に思い描いた
イメージは、こんな感じの女性
あまりにも
自分のイメージとは
かけ離れすぎてはいるけれど
普段は地味で目立たないのに
舞台に上がったら
まるで別人になる!
それが
北島マヤ
よ❗️
ヘレンケラーになったり
女王然としたり
その
ギャップ
がいいのよ!
←だからオマエは北島マヤじゃ
ねーっつーの〜
しかし問題は
私は自分でそんな派手な女に
立候補する度胸は
持ち合わせていない小心女子で
他の誰かさんが
私をその役に推薦して
くれるはずもない
という
哀しい現実❗️
😭
でもその役が
やりたくてやりたくて
ドキドキしすぎて
のどから心臓が
飛び出して来そうな
ほどに緊張して
配役を決める
ミーティングは
始まった
のでありました…ゴクッ❗️
顧問の先生と打ち合わせ済みの
司会役の女生徒が
まず裏方スタッフの
立候補者を募ると
結構な人数が手を挙げました。
そしていよいよ
「ではキャストに移ります。
それぞれの役に
まず立候補者を募って
誰もいない場合は
推薦してもらって
いずれも複数の候補者が上がったら
挙手で投票してもらって決めます。
それでは
行きます」
うわ〜
どうしよう❗️
私がビッチ役を
ゲットできる
奇跡は
起こるのか⁉️
To be continued… つづく。
よろしければ是非❗️
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ゴールドディガー・ビッチには
シッカリしたお財布が必要じゃな〜い?