昨日のニューヨークは、また結構気温が上がった花金であったせいか、アウトドア・ダイニングを楽しむ人々が歩道に溢れ
仕事から帰る道すがら、レストランの前を通る時、歩道の両脇のテーブルの間は、歩行者と、テーブルを待つ人たちと、料理を運んだりオーダーを取るサーバーたちが入り乱れて
ソーシャルディスタンスどころではない、マンハッタンのアッパーイーストサイドであったが、おそらくどこのエリアでも同じであった事だろう。
いずれにしても、11月の下旬にこれだけの人が、外で食事をしているというのは、コロナ禍でやむを得ないとはいえ、前代未聞の現象で
人々がいかにフレキシブルに、環境に適応して行くかを物語っていて、敬服させられる
体温の高いアメリカ人だから、余計に寒さの中での飲食に対応できるのだろうか…🙄 (ジャケットを脱いでセーターだけの人とかも結構いた)
寒がりの私がコレをやるとなったら、ダウンジャケットの下も重ね着を充分にして、ネックウォーマーして帽子被って、もしかしたらイヤーマフまでして(耳が冷たくなるのが耐えられない)
さらに温まるために、赤ワインをガブガブ飲むか、お酒の熱燗をゴクゴク飲むかするだろうから、寒さとも相まって、トイレとの往復が思いやられてしまい😖
それだけ苦労してまで外食したい、という気にはどうしてもなれないのである🤷♀️
アメリカ人夫のイカオもほぼ同感で
こんな時期に外に座って食べれるとしたら、せいぜいラーメン🍜とかうどんとか、あったまる食べ物くらいだよねえ お寿司🍣とかはとても無理だよねえ❗️とか言ってるが
私にしてみたら、お寿司が論外なのは勿論の事、ラーメンやうどんだって、日本での値段ならできるけど、税金とチップを入れたら20ドル( 2,077円!) にもなるニューヨーク価格のラーメンやうどんなど、寒空の下ではまっぴらである
ところで、お寿司好きなニューヨーカーに朗報なのは、今週号のニューヨークの無料新聞の一面に載ってたニュース
今までは、店内飲食が可能になっても許可されてなかったカウンターでの飲食が、このたびめでたく許可された、というニュースで
お寿司愛好家のためにも、日本食レストラン業界のためにも喜ばしい事であるが(ヨカッタヨカッタ!)
何故か、このカウンターでの飲食OK!は、アルコールのバーカウンターには適応されないという事で
主にアルコールを提供する「バー」で座って飲むのはまだNGだそうで、それではバー業界にフェアじゃないようで、気の毒である。
(昨日の記事でご紹介した、エンジェルズ・シェアの2階のバーもまだ駄目なのね〜!可哀想❗️)
それは一体どうしてなのだろうか…🤔
私からすれば、寿司などの飲食は、マスクをしてできるものではないが、カクテルなどのドリンクを飲むだけなら、ストローを使えばマスクしてても飲めていいじゃないか❗️ とか思ってしまうが
きっと誰もそんな事はしないに決まってるからだろうか❗️😅
やはり酔っ払うと、よく知らない同士でも、ソーシャルディスタンスもへったくれも無く、飛沫を飛ばし合い、肩を抱き合い、「コレ美味しいから飲んでみろ!」と回し飲みなどもしてしまうからだろうか… (そこまでやらないか)
いずれにしても、店内飲食がまたしても禁止!という状況にならない事を祈る
ハッキリ言って、ビニール栽培のようなアウトドアテントで、隣のテーブルが超近いギュウギュウの、ビニール張りの中での飲食と、店内飲食と、どれだけ違うというのか…🤨
最近オープンしたお店などは、ちゃんとソーシャルディスタンスを考慮した、個室スタイルのレイアウトになっていて、むしろ安全な造りになっているのだから…
ちょっとブレててスミマセン
でもお店がいくら工夫を凝らして、お金をかけて飲食状況を向上させても
これからホリデーシーズンで、「集まりは10人以内ルール」を無視して、大勢で集まっちゃうパーティピーポーが沢山いる限り
感染者拡大に伴う、ロックダウンの再来は
避けられないかもね!😭ニューヨーク🗽
<追記>
そういや、トランプJr. (息子1) と、トランプの顧問弁護士、ジュリアーニの息子も
コロナ感染❗️
しましたね〜
残すは親父ジュリアーニか…🙄 あとペンスとミッチ・マコーネル。
(かかったらいいな〜と思ってる人)←そんなコト言ってるとオマエがかかるぞ!😑
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