こんにちは、タコです!
今回から、私が30年前に来て以来魅せられているニューヨークで、
ヨロシク〜❣️
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「 …… ってーな具合にさ、
オーッホッホッホ❗️」
私の向かいのデスクで、
私と同じく今日が初出勤と紹介されたジャッキーである。
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ここ、ラズーリ・デザインは、
Chelsea, Manhattan.
製作部、営業、総務を合わせても、
黒人(アフリカン・アメリカンという公式な呼び方をすべきだが)
白人の奥さまへレインのオーナー夫妻をはじめとして
社員の約半分は、アメリカ生まれのアメリカ人🇺🇸。
あとの半分は皆違う国から来ている国際色豊かな面々で、人種のるつぼのNYそのものだ。
社員は全員女性であり、ナゼだかそれが採用の第一条件なのだが
それでは逆セクシズム(女尊男卑って事ね)
年齢制限はないとは思うが、ラズーリ・デザインは、若き女性の園なのであった。
そんな中にいて、
ハーレムの王様よろしくいい思いをしているのだろうというアナタ
彼はほとんどオフィスに寄り付かな…、顔を出さないらしい。
…… 🤔
うん。わかる‼️ 😑
そんな華やいだムードなんか、これっぽっちもないのだ。
ワイルドでかしましく、口達者な女揃いと見えるここでは、
私は昨日面接に来て、マネージャーのダナの質問に答えたり、
自然のジュエルやデザインされた木製の素材を使ったマッチング・
日本人でない人たちに囲まれ、英語のみで働く職場…
本来なら、不安と緊張でクラクラめまいがしてもおかしくないのだが
お向かいの「同期」
コヤツは本当に今日初めての新人なのか⁉️
という衝撃の方でクラクラめまいがして来そうである。
私も彼女も、昨日のマッチング・テストでやったように、イヤリングのペアを作るべく
山と積まれた素材の中から、できる限り似ているものを一組づつ選び出しては袋に入れる作業をしている。
至極単純な作業とも言えるが、天然の宝石にしても、人や機械によって形作られて、彩色された素材にしても、大きさや形や色の輝きが、それぞれ微妙に違い
より近いものを素早く選び出すのは意外に至難の技 で、かなりの集中力が必要とされる
はず!
だが
ジャッキーは、ここで一番の古株のようにリラックスして
デリで買って来たコーヒーを美味そうにすすりながら
おしゃべりに花を咲かせているのだ!
長く尖った爪に、真っ赤っかなマニキュアが照り輝く指先を口元に当て
オーッホッホ❗️と白鳥麗子ばりに笑う彼女を見てフト
この指でこのデザイン工房の製作部で、
(今はただのマッチングだけど、主に接着剤やら何やらで、小さい石をはめ込んだりとか細かい作業になるんだケド…)
とギモンが脳裏をかすめる
タコでありました…。
None of your business (アンタに関係ナイ)じゃろおー!
妬むな!😤
… だって〜!
To be continued...
応援のひと押しを!(≧▽≦)
ありがとうございますm(_ _)m
ついでにもうひと押し!😆
( …ったく図々しいナ!😤 )
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