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(桑名) 誰もいなくても 大地はそこにある
(村雲) 誰もいなくても 空はそこにある
(豊前) 誰もいなくても 風は吹き荒れる
(五月雨)
でも誰かがいなくては 歌は生まれない
(大典太) 誰もいなくても 日は昇り沈む
(ソハヤ) 誰もいなくても 時は止まらねえ
(清麿) 誰もいないなら 探しに行こう
(水心子) 誰かがいる風景 誰かといる景色
(雨.雲) 折節の思い綴る 日記のように
(豊.桑)
心に刻まれた風景 心が覚えてる景色
(典.ソ) 群青の空
(ソハヤ) 黄金色(こがねいろ)の波
(水.清) たなびく瑞穂
(清麿) 実り
(水心子) 祈り
(豊.桑) 誰かが言った
(典.ソ) 覚えて
(豊.桑.典.ソ) おいて、と
(雨.雲) 誰かが言った
(水.清) 忘れてくれ、と
これは 問わず語り
耳の奥でくすぶる唄
これは 問わず語り
瞼の裏で揺れる残像
(清.桑) 真っ赤な大地
(大典太) 澄んだ暗闇
(ソ.豊) それとも朽ち果てた
(水心子) 命
(典.雲) 誰かが言った 見つけてくれ、と
(豊.雨) 誰かが言った 隠してくれ、と
これは 問わず語り
心に刻まれた風景
これは 問わず語り
心が覚えている景色
これは 問わず語り
忘れ得ぬあの人の名前
これは 問わず語り
忘れ得ぬあの人のぬくもり
(水心子)
これは 問わず語り
聞いて欲しかった
(水.清) ひとりごと
基本的に聴いて分けているので訂正、ご意見、また歌詞表示についてのご意見等ありましたらお気軽にコメント欄にてどうぞ。