以前にも書いたのですが、緊急入院して、治療は半数程度で効果なく、予後が悪い可能性もある、との説明を受けていたけれど、最初のステロイドパルスの3日間ののち、酷かった手指の関節の痛みがスーっと引いていきました。
自分は治療が効く方の半数程度に入れたんだ!
命が助かるかもしれない!
聞いたこともない病気に罹患して不安しかなかった中に、僅かな、でも強い希望が沸いてきて、入院後、初めて嬉しくて泣いた。
それから3ヶ月近くが経って退院が決まった時、膠原病科の先生にそのことをお話しすると、あっけらかんと
「あ、それはほとんど全員効きます!」
わたし「え、でも半数程度で効果なくって」
先生「手指の症状に効く薬の量と、間質性肺炎を止めるための薬の量は桁が違いますからね!肺に効かせる量を突っ込んだら、指のほうは誰でも改善します。肺炎の進行が止まるかの勝負なんですよね」
わたし「…」
先生「そんとき知らなくて良かったよね笑笑」
素人考えって怖いもんだ😱