何も悪いことしてない | takosanの間質性肺炎治療頑張る、ラン再開目指せ

takosanの間質性肺炎治療頑張る、ラン再開目指せ

やっとフルマラソンネットde4時間30分をなんとか達成。

2022.11.24 皮膚筋炎からくる間質性肺炎の診断で入院しました。MDA5抗体陽性。寛解目指して頑張ります

自分の皮膚筋炎性間質性肺炎は、今、寛解に向けて経過観察中、減薬中です。

新しく導入したゼルヤンツは大きな支障なく、
ゼルヤンツ5mg
プログラフ2mg(4.5mgからの減)
プレドニン10mg
ダイフェン、ネキシウム
今回、自己免疫抑制剤プログラフ(タクロリムス)を、減らすことになりました。
腎臓機能の数値が低空飛行が続いているので、ゼルヤンツの効果を確認しつつ、減らしていきます。

自分の疾患が落ち着いたと思えたばかりなのに、先週、83歳の父が胆管癌の診断を受けました

ラグビーの平尾誠二さん、作家の伊集院静さんも罹患し亡くなられた、予後の悪い癌です。
今の時点で手術適応はなく、延命のための抗がん剤を選択することになりました。

何もしなければ1年持たないかもしれない、抗がん剤が奏功して半年伸びるかどうかというのが正直なところだそうで、本人も自分が尋ねたところですので、理解しています。

自覚症状となった黄疸の数値が正常化し、今本人はどこも痛みもなく元気なので、1年のところを数ヶ月から半年延ばすためだけに、副作用も懸念される抗がん剤をするのか、本当に悩みます。

まずは1回やってみて、キツイようなら途中でやめることができるそうなので、本人は頑張ってみると言いました。

お父ちゃんは強いです。
定年と再任用で真面目に働いて、お酒と、スーパーの夕方の割引のお買い物を小さな楽しみに、何も悪いことせず生きてきました。
なぜですか?なぜ、私が入院で去年不在だったクリスマスやお正月を、なんの憂いもなく笑って一緒に一度くらい過ごさせてくれないのですか?

副作用がなくて、効果があるのを祈るばかりです。