皆さん、こんにちは!TAKO美容外科です。

 

 

TAKO美容外科では最近

頬骨縮小再手術

ご相談をいただくことが増えてきました。

 

整形手術の中でも輪郭手術は十分な回復期間が必要です。

日常生活復帰の早さで人気だった

クイック頬骨手術が数年間流行しながら、

クイック頬骨手術による副作用の事例も増えており

それに伴い再手術に対するお問合せも増加しております。

 

そこで本日は

頬骨縮小手術時に起こる可能性がある

全ての副作用の事例についてまとめましたので、

再手術をしなくてもいいように

事前にどんなことに考慮しなければいけないのか

一緒に確認していきましょう!

 

 

 

 

 

 

頬のたるみ

 

結論からお伝えすると、骨を削る全ての手術でたるみが生じます。

それは骨を削ると元々骨があった場所に

自然と空間ができるからです。

その空間に残った頬肉が重力によって

垂れ下がってくる現象が起こります。

 

ですが!きちんと正確な手術を受けていたら

たるみ具合は微々たる水準であるため、

肉眼でも気づかない程度がほとんどです。

 

それなのに、どうして多くの方が頬骨縮小または輪郭手術を受けて

頬がたるんだと言うのでしょうか?

 

まず初めに、削った骨が正しく固定されていない場合です。

きちんと固定されていない場合、時間が経つにつれ

切った骨の間の隙間が広がりながら元の位置から離れていきます。

頬骨が下方向に下がると頬骨にくっついていた

皮膚と筋肉も一緒に下がっていくため

皮膚が垂れ下がって見えるようになります。

 

次に骨を必要以上に削った場合に起こります。

頬骨を過度に切除した場合

顔の皮膚の保持靭帯が切れたり、骨膜が破れたり、

皮膚のたるみが発生します。

 

上記2つの誤った手術を受けた場合

手術直後はわかりませんですが、

1~2年後から徐々に副作用が現れ始め

この時から「頬骨縮小手術によるたるみ」

現れて来たと感じるようになるのです。

 

結論、安全なうえでの骨切りと

正確な位置に正確な固定を行えば

頬のたるみの心配はいりません。

 

 

 

 

 

 

不癒合

 

頬骨縮小手術における不癒合とは、

上記の写真のように削った頬骨がくっつかないことを言います。

実は頬のたるみよりももっと致命的な副作用が不癒合です。

不癒合が起きたらたるみも同様に起きると言われています。

 

ここ数年、いくつもの病院で非固定式手術を多く行っていました。

クイック頬骨縮小手術は手術時間が短縮され簡単に見えますが、

むしろ固定式に比べもっと熟練した技術が必要な手術です。

 

専門医の特別なノウハウ無しにただ骨切りを行うと

骨がくっつかずに広がっていき不癒合が起きます。

 

先にお伝えしたように頬のたるみはもちろん、

くっついていない骨の部位から痛みを感じるようになり

食べ物を食べる時に骨が動くのを感じます。

 

*固定式頬骨縮小手術をしたのにも関わらず

不癒合が起きた原因は何でしょうか?

 

それは、固定ピンが折れてしまって起こった場合です。

専門医の熟練度が不足しているとこのような問題が発生します。

ピンで固定したら不癒合が起きないというわけではなく、

執刀医の顔の解剖学に対する知識の深さと

臨床経験が豊富であること、骨の動きを正確に理解し

正しく固定をすることが最も重要です。

 

もしも固定ピンが折れてしまい不癒合が起こったら

再固定をしてあげなければいけません。

骨をくっつけないといけないため、

早めに病院に行ってください。

 

 

 

 

 

 

効果不足

 

たまに、頬骨が再発したとおっしゃる方がいらっしゃいます。

骨を削ったのに、また骨が育ったのでしょうか?

 

再発問題や効果不足により来院される方たちのほとんどが

クイック頬骨縮小手術を受けた方たちです。

これは非固定式手術を行いきちんと固定されていない結果です。

 

頬骨手術の際は、骨切りだけでなく頬骨の位置を

変える再配置も同時に行います。

この時、きちんとした位置にきちんと固定されていないせいで

問題が起こったと考えることができます。

 

よって、広がった頬骨は再度押し込み後ろを固定してあげると

頬骨がまた元の位置に戻ってくることはありません。

 

 

 

 

 

 

頬のへこみ

 

多くの方が誤解していることのひとつが、

頬骨縮小手術をしたら頬のへこみが改善すると

思っていることです。

 

結論からお伝えすると

頬のへこみと頬骨縮小手術は別途の問題です。

 

一般的に突き出ている頬骨を削り頬骨が入り込めば

頬のへこみが相対的に目立たなくなるように感じますが、

頬骨縮小手術後に骨が内側に入り込めば

元々あった頬肉がもっと深くへこみ

むしろもっとひどくへこんで見えるようになります。

 

よって、これは手術前に必ず執刀医が

患者の頬のへこみ状態を事前にチェック

頬骨縮小手術の際に脂肪移植やフィラー施術を利用し

同時に改善できるように手術計画を立てなければいけません。

 

 

 

 

 

 

神経損傷

 

輪郭手術の際によく聞かれる質問の内のひとつが、

神経損傷に関する質問です。

頬骨部分には、

非常に重要な神経が通っているわけではありませんので

あまり心配しないでください。

 

ですが、上記のCT写真に見えるように頬の

小さな穴を過ぎいていく神経

位置上損傷する可能性があります。

 

個人によって神経が出ている位置が異なるため

経験が不足している医療陣に手術を受ける場合は、

神経が伸びたり傷ついてしまうことがあります。

 

ですが、もし傷ついたとしても上記の神経は

非常に小さい部位の感覚を担当しているため、

周辺の神経が次第に戻っていきながらまた感覚を感じられるようになるので

あまり心配しなくても大丈夫です。

 

 

 

 

 

副鼻腔炎

 

最後に頬骨縮小手術の際に発生する

症状の内のひとつが副鼻腔炎です。

副鼻腔という鼻の内側に空気が溜まっている穴に

炎症が起こることを副鼻腔炎と言います。

 

頬骨を削る際に副鼻腔を大きく開けておくと

外部から入ってくる細菌により

炎症が起きる可能性が高くなります。

手術の際に衛星と洗浄を徹底していれば、

副鼻腔炎が発生する確率は低くなります。

 

 

 

 

 

 

副作用がない手術なんてありません。

 

ですが、安心安全を第一に考え正確な手術を行えば

上記でお伝えした副作用が起こる確率は極めて稀です。

 

よって、頬骨縮小手術を計画している方たちは

必ず経験豊富で長年の経歴や実力を兼ね揃えた専門医なのか

きちんと確かめ十分に時間をかけてカウンセリングを行い

安全に手術を受けてください。

 

TAKO美容外科は

みなさまに安心安全な手術、

そして満足度の高い手術結果を提供できるよう

最善を尽くすことをお約束します。

 

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本日は頬骨縮小手術の副作用について

お話させていただきました。

手術を計画立てている方は事前に知っておくことで

予防できることがあるかもしれません!!

 

またその他何か気になることやお悩みがございましたら

いつでもお気軽にお問い合わせください。

 

 

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毎週土曜日/日曜日は定期休診日です。

また韓国の祝祭日もお休みです。

 

12月は13日(金)と25日(水)が休診日ですので、

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*休診日以外は通常診療いたします。

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