19.9/4.11 (18:00~) ドリボ 2019 レポ【一幕】 | full of love

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ジャニゴト・ツレヅレゴト。

ドリボ2019レポ。とりあえず一幕。

4日に入ったときは次に観るときにハイハイがまさか3人になるとは思ってなかった…。

 

 

結局、私ははしもっちゃんと作間くんが出演してた期間には1回しか入れず。

後半にすっごく良い席で入る予定なのに!!!wばかやろー!!w

まぁ、でもふたりが出演してた事実を残すためにもいた日いない日の両日ゴチャ混ぜレポ。

ちなみに9/11公演開演前の気合い入れは「行くぞー!オー!」みたいなのを3回くらいしてたw

 

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DREAM BOYS

2019年9月4日(水)/11日(水) 開演18時~ 帝国劇場

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【一幕】

[オープニング] Overture/Next Dream

開演前の紗幕には例年通りかな?近未来都市的な摩天楼の月夜。

Overtureの曲はいつもと一緒。空撮映像は雲→街→お城って基本的な流れは一緒だけど新しいものに。

お城の上空に花火がドーンと打ち上がり、お城をぐるっと空撮してるような映像。

 

Overtureの間にオケピから白&ゴールドキラキラコート姿のWゆうたが後ろ向きでせり上がり。

ネクドリ歌い出しのOh~Oh~♪でくるっと正面を向き、次のOh~Oh~♪で向かい合う。

同時に紗幕奥が明るくなると舞台中央に設置された新しい螺旋階段付きセットがゆっくり回転。

ハイハイは白スーツ姿で階段から舞台へ。最初の並びは下手から猪狩・橋本・優斗・瑞稀・作間。

ハイハイの後ろに美 少年の3人と侍のふたり、Jr.SP。隼人たちは赤いフラッグを振る。

 

AメロはWゆうたの次に「笑顔と悲しみが くり返す真実♪」がHiHiで「この ステージが始まる♪」が美と侍。

サビでWゆうたは螺旋階段を上り、のぼり棒みたいなポールをするーっと滑り降りて再びステージへ。

ステージでは落ちサビから鳳蘭さんと紫吹淳さんが登場してネクドリを歌う。

おふたりが二幕ラストだけでなくオープニングのネクドリを歌うのはお初では…?

大サビで岸くんに優斗、神宮寺に大昇がそれぞれフッキングしてWゆうたがフライング。

去年は「DREAMER」始まりで、それはそれで新鮮だったけど、やっぱりネクドリ始まりもいい!

 

岸「ようこそ帝国劇場へ!2019年新たなDREAM BOYS!」

神宮寺「今から幕が開きます。最後までお楽しみ下さい。」

 

[Scene1 リカのダンススタジオ] Make You Wonder

Wゆうた、マダム、リカさんだけが残り、ライトを上下に動かして場面転換。

「THE DREAM BOYS」のピアノVer.をBGMにここまでの状況説明。まずは下手に神宮寺、上手に岸。

ユウタ「施設で育った俺はいつもひとりだった。そんな俺に唯一声を掛けてくれたのがチャンプのジン。」

ジンに誘われてボクシングを始めたユウタ。ふたりは最大のライバル同士に。

ジン「ユウタ!明日の新人王争奪戦楽しみだな!絶対に手を抜くなよ!」

 

再びライトが上下に動いて、次は下手にリカさん、上手にマダム。

今日で自分の付き人を辞めるようにマダムがリカさんに伝える。

リカ「突然どういうことですか?」

マダム「あなたが一番よく分かってるでしょ?」

マダムに全てを捧げて尽くしてきたリカさんは自分の言い分も聞いてもらいたいと懇願するも叶わず。

Wユウタに戻り、ユウタが新人王争奪戦でリングを下りた理由を問いかけるジン。

ジン「なぜリングを下りたんだ!」

ユウタ「俺は試合を放棄した。」

 

リカさんが残り「さぁ!レッスンよ!」と声を掛けるとキンプリアイランドで着てたジャージ姿のハイハイ。

今回のドリボでもらったHiHi Jetsの新曲「Make You Wonder」!

煌めく摩天楼映像をバックに疾走感のある曲調に合わせローラーで滑りながら歌うハイハイ。

Aメロは瑞稀→橋本→猪狩→作間。作間くんは「輝く未来へとFly high Yeah♪」で、Bメロが優斗。

これが3人になるとAメロが瑞稀→猪狩のふたりになってBメロが優斗に。

5人のときはサビでいがさくが背中合わせになって歌うところもあったなぁ…。

 

間奏でいつものスーツに着替えたリカさんが登場。

リカ「マダム…私がこの子達を立派に育てる。見ていて下さい!」

曲に戻ると最後は猪狩くんのフェイクのあとに「Make You Wonder♪」で伸ばした指を下ろす。

 

5人を「素晴らしかった!」と褒め、もっと頑張ればTV出演も夢じゃないと言うリカさん。

ミズキ「やった!TVに出られるかも!」

リョウ「でもリカさんの言いなりもキツイ…」

リュウト「パフォーマンス出来る場所が増えるならいいじゃないか。」

ソウヤ「大人の言うことなんて信用できない。」

大人に対して疑心暗鬼なソウヤに「そんな深く考えるなって」と話しかけるミズキ。

「なぁ?ユウト。」とミズキに同意を求められたユウトは「あ、うん…」と心ここにあらず。

 

ちなみに3人だとリョウのセリフを猪狩くんが、リュウトのセリフを瑞稀が担当。

ミズキはリカさんのことを信用してる役なのでリョウのセリフは言えないからね(^_^;)

 

[Scene2 僕にも子供の頃があった] 時計をとめて/When I was Seventeen/Walking To The End

「TVとかすごいな!」と話しながらハイハイ4人が下手にはけて上手に優斗のみが残る。

ユウト「俺は何がやりたいんだ。…俺は両親を知らない。」

生まれてすぐに施設に預けられたユウト。でも兄貴みたいな存在のユウタがいたから寂しくなかった。

ユウト「兄貴って呼んでるけど、本当の兄貴じゃないんだ。」

 

回転するいつもの鉄骨セット上部にユウタが「時計をとめて」を歌いながら登場。

「あなたと二人で♪」からはユウトがユウタに向き合いふたりで歌う。

何度も「時計をとめて」を聴いたことがあるけど、今回のユウタとユウトに一番合ってる気がする。

ユウタが階段を下りてくるとユウトがいつもの「急な坂道を自転車のペダルを廻しながら~」のセリフ。

下手の上部からのGロケ人間自転車もうしろの月の映像も例年通り。

ユウト「時代の車輪も廻り始める。未来に何があるのか分からないけど時は動き始める。」

 

下手に青ライダース姿の大昇。

タイショウ「17戦17勝無敗。チャンプは天才ボクサーだ。ユウタとは親友でライバルでもあった。」

でも、2年前の新人王争奪戦で試合の途中リングからユウタが下りてふたりの仲も終わった。

タイショウ「なぜユウタは試合を放棄したんだ?」

鉄骨セットが回転すると今度はセット上部にジンが「時計をとめて」を歌いながら登場して階段を下りる。

盆の上にジンとタイショウ、舞台上部にユウタとユウト。4人で「時計をとめて」を歌う。

 

「When I was Seventeen」のイントロが流れてくると月の映像にいつもの汽車が。

ユウタに「なんで兄貴はボクシングの夢を諦めたの?」と話しかけるユウト。

ユウタ「もっと大事な夢が出来たから…俺、大金持ちになりたいんだよ!」

茶化すように答えるユウタに「なんだよ、それ。」と鼻白むユウト。

そしてユウトのみ残って「When I was Seventeen」を歌う。スクリーンはいつもの砂時計みたいな映像。

回転する鉄骨セットの上では松尾くんが女性アンサンブルとふたりで美しい踊りを。

「When I was ~」のあとに優斗のアドリブが入るときがあるみたいだけど、私はまだ見れてないな~。

 

さらに盆が回転して鉄骨セットの上に青い衣装の美 少年3人と侍のふたり。舞台の上にユウト。

ユウト「みんなとのパフォーマンスは楽しい。でも、ボクシングもしたい。兄貴には反対されてるけど…。」

チャンプについて語りながらスパーリングを始めるユウト。

ユウト「チャンプはリングでは厳しいけど、普段はいろんなことを教えてくれるんだ!」

 

ユウトがはけると美と侍で「Walking To The End」鉄骨セットの上に美3人、階段に侍のふたり。

サビ前に下に移動してセンターが大昇、センター割シンメで嶺亜・大光、龍我・藤井。

ハードな曲調でスクリーン映像も去年の「Beast」みたいに炎と鎖。

再び鉄骨セットが回転し上部にジンが登場し「お前らもっとガードあげろ!」と怒鳴る。

その声で大昇以外の4人がスパーリングを始め、大昇はフェイクからのコーダを歌う。


[Scene3 撮影所] Boxing Dance/One Night

下手にタイショウが残り「チャンプに目をつけた人がいる…リカさんだ。」とつぶやく。

上手にはリカさんが俳優としての経験が浅いユウタを映画の主役に推すことに疑問をぶつけるマダム。

リカさんがユウタを推す理由は「親友だったユウタはチャンプのことを一番よく知っているから」

リカ「ユウタの謎めいた一面をさらけ出せば良い俳優になれます。」

自分がプロデュースしている子たちはまだ力が及ばない、と。

マダム「あなた一体何を企んでいるの?」

自分は純粋にユウタの才能に惚れているだけだと答えるリカさん。

 

ハイハイが舞台の中央奥から黒に赤ライン入りのパーカーとボクシングトランクス姿で登場。

もちろんボクシングシーン用なので御開帳していて胸筋も腹筋もよく見える♪

4日ははしもっちゃんが腕立てしまくりで大好きなISLANDTVの筋トレ動画を思い出したなぁ…。

 

ずっとふたりの会話を聞いていたタイショウは「チャンプの役がユウタだって!?」と吐き捨てる。

タイショウ「チャンプだってOKする訳ねぇだろ。…でもリカさんは頑なだった。

クランクインの準備を進め、問題を孕みながら撮影が始まろうとしている。」

 

鉄骨セットから「チャンプジムのボクサーが撮影を妨害しに来るかもしれない」と指示を出すリカさん。

リカ「スタジオを閉鎖して絶対に入れないようにして!」

撮影が始まるとリカさんの「この映画の主役は…ユウタ」の声と同時にクレーンでユウタが登場。

お約束の金ピカコートでフードもすっぽりかぶり「One Night」の直前にバッとマントが取られる。

WSでゲネの様子を見てたけど、本物の岸くんの筋肉すげ~~。光一よりムキムキかも?

 

そして歌い始める「One Night」!ずっと昔から歌ってる曲なのに何度聴いても飽きない。

ハイハイの立ち位置は下手から猪狩・橋本・優斗・瑞稀・作間。後ろにJr.SPと舜映たち4人。

3人になってからは下手に猪狩・優斗で上手に瑞稀。(当たり前だけど撮影中の映像も撮り直してた…)

途中で毎度のことながらチャンプチームが妨害しにやってくる。

嶺亜・大光は下手にいる隼人をボッコボコに(^_^;)

 

撮影が中断されると鉄骨セットの上にジン。

タイショウ「半端なボクシング映画を作ってんじゃねぇぞ。」

ジン「久しぶりだな。ユウタ。」

ユウタが試合を放棄してから2年。元ボクサーがこんなことをして恥ずかしくないのか?と聞くジン。

しかしユウタの答えを聞く前に「撮影は中止だ」と吐き捨てる。

ユウタ「撮影を続けさせてくれ。契約も交わしているし撮影はやめられない。」

ジン「リカさんとかなりの金額で契約したらしいな?」

「みんなが納得するちゃんとしたボクシング映画を撮るって言ってたよな?」とジンは激高。

ジン「こんな奴が俺の役を演じられるわけないだろ!金の為ならなんでもやるのかよ!」

 

ジンの様子を見てリカさんが「チャンプが良いと言うまで撮影は中止」と決定すると動揺するユウタ。

リカ「大丈夫。私がなんとかするから。みんな!今日は解散して。」

お手上げポーズをするはしもっちゃん。優斗を残してはけるハイハイ。

「チャンプ!あとでジムに行くわ。」とジンに声を掛けてリカさんもはけユウタとユウトのみが残る。

 

ユウト「2年前の新人王争奪戦でチャンプがダウンして兄貴はリングから下りた。あの時に何が?」

3ラウンドの途中でリングを下りたユウタ。そのまま試合を続けていれば勝者はユウタだった。

ユウト「どっちにしろ兄貴らしくない!試合から逃げたのも金、金って言ってるのも…。」

ユウタ「映画は完成させる。お前は心配するな。」

立ち去るユウタに「兄貴…」とつぶやき苦しそうに胸を押さえるユウト。

 

下手からマダム、上手からは「ユウタ、帰ろうぜ!」と声をかけながらバッグを持ったハイハイが登場。

「あなたたち、リカさんの事務所の子よね?」とマダムに急に話しかけられて驚くユウト以外の4人。

ユウト「この人は兄貴の事務所の社長さん。」

中断した映画撮影を見ていたマダムは「リカさんどうするのかしらね?」と4人に聞く。

リョウ「だから俺はリカさんの言いなりになるのが嫌だったんだよ。」

ミズキ「そんな言い方するなって。俺たちのために頑張ってくれてるんだから。」

 

「あなたたちのパフォーマンスは良かったから、今度スタジオに遊びに行ってもいい?」と聞くマダム。

「ぜひ来てください!」と話す4人とマダムからユウトは離れて後ろを向き、再び胸を押さえる。

ミズキ「ユウト、帰ろう。」

ユウト「あ、ああ…。」

 

ハイハイがはけるといつもの母親と子供のシルエット映像。

子供の「お母さんの絵を描いたよ!」と言う声に「うるさいわね。後で見るから。」と冷たいマダムの声。

マダム「今の私に何が出来るのかしら…。」

 

[Scene4 桟橋] 星の光る空

桟橋セットが客席前方にせり出して白ジャケット、赤黒インナー姿の岸くんが「星の光る空」を歌う。

中セリでアンサンブルが踊り、Gロケがエアリアルティシューするのも例年通り。

当然、岸くんが歌う「星の光る空」を初めて聴いたんだけどすっごい上手だった!

サビ途中の「この空は♪」から桟橋の上でリカさんも一緒に歌う。

 

ユウタ「ユウト…あいつはボクシングが好きでチャンピオンになるのが夢だ。その夢を叶えてやりたい。

でもボクシングを続けられる体じゃない。…俺が何とかしてやらないと!…3億か。」

ひとりつぶやいていると「何があっても撮影は続けるわよ」とリカさんに話しかけられ驚くユウタ。

リカ「チャンプも分かってるはずよ。」

新しいチャンプが登場すれば忘れられていくだけ。でも映画になれば観た人の心の中で生き続ける。

ユウタ「…生き続けられる…。」

 

映画が完成したら映画祭に出品しようと考えているリカさん。

リカ「賞を取って世界中で公開されれば大金が転がり込んであなたはスターになるわ!」

ユウタ「リカさん、俺、映画が完成したらどうしてもやらなきゃならないことがあるんです。」

「何かあったら相談してね。悪いようにはしないから」とユウタに言い残し立ち去るリカさん。

 

リカさんと入れ替えで「兄貴!」と言いながらオレンジジャケに白パーカー姿のユウトが登場。

無邪気に「チャンプの役を兄貴がするの楽しみにしてたんだけどなぁ~」とユウタに話し掛ける。

ユウト「チャンプの人生最大のライバルは兄貴だから、映画では兄貴役を誰がやるんだろう?って!」

ユウタ「深くつっこむなよ。」

ユウト「…何年前になるのかな?施設が火事になって、兄貴が命がけで俺を助けてくれたのは。」

ユウタ「もう15年以上前になるかな。」

再びリカさんが現れ桟橋の端から声を掛けずふたりの様子を伺う。

 

物心つく前に施設に預けられて親の顔も知らないユウトはユウタに面倒をみてもらってた。

ユウト「兄貴は会ってみたくない?本当の親に。」

ユウタ「俺は、捨てられたから。その時に親じゃなくなった。…ほら、明日は病院だぞ。」

病気が治ったら思いっきりボクシングするんだ!と楽しそうに夢を語るユウト。

ユウト「あ!俺が兄貴の役をやるってどう!?」

 

ここからが日替わりのアドリブシーン。去年までの「トシヤ」の役割もユウトが担ってる部分がある感じ?

とりあえず今年のユウトは「兄貴大好き!」ですごく可愛い。今までは冷たかったから余計にw

確かに弟役が兄貴に反発してなくても話の内容的には問題ないもんねぇ。

 

9/4の夜公演は「お前はもう少し大きくならないとダメ」とユウトに言うユウタ。

ユウト「大きくするって、どこを大きくすればいいの?筋肉?」

ユウタ「背はもう俺より高いから…胸だな。まずは超回復を待つことだな。2日3日待てば筋肉がつく。」

「兄貴の胸筋触ってみてもいい?」と言ってユウタの胸筋触るユウト。

ユウト「うわ!Aカップくらいある!」

アイドルがAカップとか言わないの!w

 

9/11の夜公演はユウタが「確かに俺の役は空くけど。まぁ、いつかはな」とユウトに言う。

ユウト「パート2みたいな。リターンズみたいな花男パターンの感じで!」

ユウタ「その時までにちゃんとバディ(ボディ)を作っとけって話よ。」

「バディ」発言に優斗が思わず笑っちゃうw

ユウタ「バディなしでこの舞台…映画には出られねぇよ。」

素が出て普通に「この舞台」と言っちゃう岸くんwww

岸くんの胸を見て「アニキの胸筋、リンゴがふたつ付いてるみたいだねw」と言う優斗w

ユウタ「やめろw俺の友達が詰まってるんだよwこの子だけは絶対に裏切らない。」

ユウト「俺も胸に友達ふたり付けるわw」

 

「お前、先に帰ってろ。」とユウタに言われ「チャンプのジムに寄ってから帰るね。」とはけるユウト。

ユウタ「俺に何が出来る…。あと1年。ユウトを救うにはあと1年しかない!」

 

[Scene5 チャンプのジム] Rebirth/Fight Man

左右から美3人と侍ふたり、Jr.SP4人が登場。蓮音と松尾くんかな?ふたりはロンバク。

センターから黒とシルバーのブルゾン姿のジンが登場してかっこいい新曲の「Rebirth」!

ベンチの上に立って歌ったり、間奏でレーザー光線を操ったり。曲もレーザーもかっこいい。

レーザー光線は円すいや四角すいになり、その中で歌うジン。その間Jr.は静止。

 

照明が明るくなると「キーン!」という音と共にジンが頭痛で倒れこむ。

みんなに「チャンプ!大丈夫ですか!?」と心配されても「お前らも続けろ!」と叫び歌い続ける。

そして下手サイドから登場してジムに入ってきたユウトはタイショウにどつかれる(^_^;)

 

ジンの「インターバル1分!」の声で「チャンプ大丈夫かな?」と言いながら一旦休むボクサーたち。

下手でチャンプとユウトが話し始めるとジムに入って来る赤黒チェックシャツ姿のユウタ。

「おい!お前!帰れ!」とボクサーたちの制止も聞かずにジンの前に行き土下座するユウタ。

ユウトが「兄貴…?」と驚いているとリカさんもジムにやって来る。

 

ボクサーたちに土下座をバカにされ笑われながらも「映画撮影を続けさせてくれ。」とユウタが懇願。

ユウト「兄貴、そこまでしなくても!」

タイコウ「チャンプが承諾する訳ねぇだろ!」

ジンの耳元で「…チャンプ、あなたユウタと決着をつけたいんじゃないの?」と囁くリカさん。

リカさんの言葉に頷き「いいだろう。」とユウタの願いを受け入れるジン。しかし、代わりに条件を出す。

ジン「俺とボクシングの試合しようぜ。あの試合の決着つけよう。」

ユウタが勝ったら撮影続行を許可すると言うジン。

 

「あの時と今の兄貴は違う!兄貴はあれ以来リングに立っていない!」と叫ぶユウト。

逆にリカさんは「映画のモデルと主役との試合なら良い宣伝になるんじゃない?」と乗り気に。

ユウト「兄貴!だめだ!」

タイショウ「ユウトお前は黙ってろ。ユウタが決めることだ。」

ゆっくり立ち上がり「分かった。試合、やろうぜ。」と答えるユウタ。

それでも「兄貴!」と叫ぶユウトはタイショウに突き飛ばされる。

 

向かい合ったジンとユウタ。

「One Two ThreeでGet Down♪」と「Fight Man」をアカペラで歌い始めるジン。

「リングにKissしなFight Man♪」でゆっくりと床を指さす演出が最高!!

曲が始まるとユウタとユウトは上手に移動し歌う姿を見ながらサビで階段→大サビではける。

スパーリングしながら歌うところとか本当に好き!「Fight Man」が今回も残ってうれしい♪

最後はジンが階段上に移動して再びアカペラで「リングにKissしなFight Man♪」と歌う。

 

ちなみにいつもの「親兄弟も女も捨てて、食うもの食わずに~」のセリフは無し。

同じく「…だからなれたんだ!無敵のチャンピオンに!」の流れもカット。

このセリフは2015年は江田ちゃん、2016年は美勇人、2018年はいがれおが言ってたなぁ~。

 

[Scene6 リカのスタジオ] シャルドネオン/DREAM BOY(DEMO Ver.)

盆が回転してリカさんのスタジオセットにリカさんと、約束通りスタジオにやってきたマダム。

「あなた、本気の試合をふたりにさせるの?」とリカさんにマダムが怒る。

しかしリカさんは「映画の宣伝になると思って」と気にしてない様子。

リカ「マダムとは過去に色々ありましたけど、映画をヒットさせて恩返ししたいなと思いまして。」

「それにユウタはお金が必要らしいので。」というリカさんの言葉に「何のお金?」と驚くマダム。

 

そこに「リカさん、おつかれさまです!」とあいさつしながら階段を降りてくるハイハイ5人。

衣装は全員オレンジと白ベースの衣装で、作間くんはオレンジのフード付きヤッケ風w

ハイハイがマダムの姿を見つけると「人を待たせてるので…失礼します。」とリカさんがはける。

 

「リハーサル映像を見たらすごく良かったわよ」とマダムに褒められ喜ぶハイハイ。

ミズキ「マダムも昔、ステージに立ってたんですよね?」

リュウト「どんな感じだったんだろうな?」

マダム「誰に聞いたの?…でもね、あなたたち何かがまだ足りないのよ!」

 

「シャルドネオン」を歌い始めるマダム。ポカンとしてるハイハイとマダムがハイタッチ。

歌いながらステップを教えたりしてるとハイハイもノリノリになっていき一緒になって歌う。

サビの振付けは腕を上下上下に。マダムの周りをぐるぐるしてるのもとっても可愛い!

マダムが手を差し伸べひとりずつダンスするところはいない2人の分も踊る。

去年から好きな曲ではあったけど3人でも本当に楽しそうに歌ってて、こっちも楽しくて泣いた。

 

9/4の夜公演は最後に作間くんがバク宙からの猪狩くんとハイタッチ。

9/11の夜公演は最後に脚を伸ばした状態で座って拍手する猪狩くん。テディベアみたいw

ミズキ「タラッタタラッタしか言ってないのに何も考えずに楽しめたなー!」

マダム「音楽は国境も超えるの。それがエンターテイメント!」

 

戻って来たリカさんはあいさつのあと急に「タラッタタラッタティーラッパ♪」と歌い出す。

ソウヤ「…すみません、リカさん。何をやっていたのでしょうか?」

ソウヤのツッコミにかぶせ気味で「あなたたちもまだまだね」とぶった切るリカさんw

さらに9/11夜公演はアドリブが増えてて、ソウヤに「…お前、いけよ…。」とささやくユウトw

「やべぇ。まじでやべぇ。」とソウヤがつぶやくと「あなたたちもまだまだね」とリカさんがかぶせる。

 

リカさんは気にせずに「ちょっとこれを聴いて。」と楽譜を渡し、曲を流し始める。

デモ曲を聴き「どう?この曲。」とハイハイに感想を聞くリカさん。

作間「いいですね!」

マダム「アレンジをアップテンポにした方がこの子たちにはいいんじゃないの?」

マダムに助言してもらい喜ぶリカさんは「テレビ局に売り込みに行かなきゃ!」とやる気満々。

 

「さっそくスケジュールを調整するからみんな来て!」とリカさんについて行くハイハイ。

その時「ソウヤくん?」とマダムがソウヤを呼び止め「リカさんのこと、どう思ってる?」と問いかける。

「信頼できる人?」と聞かれ戸惑いながらも「俺はちょっと分かりません」と答えるソウヤ。

ソウヤ「急に良い話ばかりがくると気持ち悪いです…。」

正直に答えたソウヤに「なぜリカさんがユウタを映画の主役に推すのか知りたい」とお願いするマダム。

 

ちなみにDREAM BOY(DEMO Ver.)をピアノに合わせて歌ってるのは作詞をした光一本人!

初演ドリボで滝沢が歌ってて今回「幻の曲」として復活。でも私にとってはこれぞドリボ。ばばあだからw

どうやら初演以外は歌ってないらしい。滝沢のソロコンか何かでも聴いた記憶はあるんだけどな~。

ここ数年はネクドリorTDB=ドリボってイメージの若い子にとっては新鮮なのかな。

ドリボ初演が2004年ってことは15年前…!中列通路側の席で横に田口が来たことをよく覚えてる!w

 

[Scene7 公園] THE DREAM BOYS(ギターVer.)

盆が回転すると白いベンチに座りアコギを弾きながら「THE DREAM BOYS」を歌うユウタ。

スクリーンには夕焼けに染まる街並み。上手からユウトが登場してユウタに話し掛ける。

ここ、9/4夜公演はアドリブなしで普通に進んだけど9/11夜公演はアドリブ満載w

 

ユウト「兄貴!…(アコギ)間違えたねw」

ユウタ「おい!アレンジだよ!オリジナリティーだよ!」

ユウト「オリジナリティーって言えば済むと思っちゃだめ!w」

焦ってアレンジとオリジナリティーが混ざり「アレジーだよ!…あれ?」と天然岸くん登場w

「アレンジならもう一回同じ様に出来るでしょ?」とユウトに言われ、イントロを弾くユウタ。

でも「間違えたのはそこじゃない。」と指摘され「うん、ミスった。」と正直に告白w

 

「この曲は兄貴が作ったの?」とユウトに聞かれ、ユウタは「ジンと作った曲だ。」と答える。

ユウタ「ジンと新人王を目指してたときに二人で作った曲だ。」

ユウタの隣に座り「…試合って俺のためかな?」と聞くユウト。

ユウト「兄貴には今でもボクサーの血が流れていてブランクに恐れず立ち向かおうとしている。」

カッコいいユウタの様に自分もいつかそうなりたい。とつぶやくユウト。

 

ユウタ「人は夢がなければ生きていけない。でも、叶うとは限らない。」

大切なのはそれでも夢を持ち続けること。と言うユウタ。

ユウト「叶わない夢もあるんじゃないかな?」

ユウタ「ジン、あいつは夢を叶えてボクシングの世界でナンバーワンになったんだ。

勝ち負けはどうでもいい。グローブを交えて、壊れた俺たちの絆が元に戻れば…。」

 

[Scene8 試合] チャンプの苦悩/ファンファーレ~入場/Fight!

盆が回転しユウタとユウトがはけるとオケピがせり上がり、下手にボクシングガウン姿のジン。

周りにはナースみたいな白のヘアバンドと白のTシャツ姿のアンサンブルが。

ベンチの上で頭を抱え込み痛みに耐え苦悩するチャンプを取り囲み、ジンとひとりずつ絡むナースたち。

 

ピアノ曲が転調し壮大な曲になるとベンチから落ち、スパーリングを始めるジン。しかし再びの頭痛。

最後はジンとナース全員が自分の顔を手で覆う。

いままでは無かった「チャンプの苦悩」シーン。これがあることでより分かりやすくなってる。

 

舞台上手からユウト以外のハイハイ4人が登場。10日からはミズキとソウヤのふたり。

リュウト「いよいよ試合だけど、ユウタは大丈夫かな?」

ミズキ「勝つのは無理だろうけど…良い試合してほしいよな。」

リョウ「なんでユウタはこんな負け試合を受けたんだ?」

リュウト「そこまでしてでも映画を完成させたかったんだろう。」

ソウヤ「マダムはユウタを主役にすることに疑問を持っていた。あの3人の間には何かありそうだな。」

「なにか嫌な予感がする」と言うソウヤに「これがふたりの運命なんだ。きっと。」と言い聞かせるリョウ。

 

試合の登場シーンは下手扉から客席通路を通って「勝つんだWIN!」のインストでユウタとユウトが登場。

上手扉からは「FEEL LIKE GOLD」のインストでジンとタイショウ、リュウガ、ナオキ。ステージに侍2人。

舞台に上がりジンが「ユウタ…今度は逃げんなよ。」と言葉を掛けると試合開始。

いつものレーザー光線を使ったリングで下手側にハイハイ、上手側で美と侍が応援。

1ラウンド終了するとコーナーでインターバルを取るふたり。

ユウトは「兄貴!悪くないよ!チャンプも疲れてきてる!」とユウタに声を掛ける。

 

チャンプ側では「余裕ですよ!早く決めちゃいましょう!」と声を掛けられたジンにまた頭痛が襲う。

「キーン!」という音と共に苦しみ倒れるジン。周りが心配するも試合を続行し2ラウンドへ。

セリが上がり、その上でスローモーションでボクシングをするジンとユウタ。

いつもと同じくSHOCKのラダーシーンの様にスモ-クとレーザー光線、ふたりのモノローグ。

ユウタ「この試合に負ける訳にはいかない。でも、どうすれば…。」

ジン「ユウタ、なに遠慮してるんだ。お前の実力はそんなもんじゃないだろ?」

 

ユウタのパンチがヒットしジンが倒れると試合終了のゴングが鳴り響く。

みんながチャンプを心配して集まってる最中にリカさんがソウヤからグローブを奪い鉛を入れる。

リカ「見て!ユウタのグローブの中に鉛の板が。」

「てめぇ!汚ねぇ手使いやがって!」とユウタに殴りかかるリュウガを止めるリュウト。(9/11はミズキ)

ユウト「兄貴…?間違いだよな?」

担架に乗せられジンが運ばれると集まって来る記者たちからユウタを守るハイハイ。

 

[Scene9 マダムの劇場] 仮面の世界(イリュージョンパフォーマンス)/CUBE/Diablo/母の祈り/Nightmare

茫然とするユウタの隣にコート姿のマダムが現れ「ここは私に任せなさい」と話し掛ける。

マダム「今は何を言っても無駄。時の流れが全てを解決してくれるまでは仮面の世界で姿を隠すの。」

ユウタ「仮面の世界?」

「このままでは過去も何もかも駄目になる」と言いユウタに仮面をつけるマダム。

「ここに隠れなさい」と自分が建てた劇場の端にユウタを寝かせ「母の祈り」をマダムが歌う。

 

今年ユウタと入れ替わるダミーは嶺亜。仮面をつけててもとっても分かりやすいw

いつもの黒フードマントに白マスクがわらわらっと登場するとユウタは中セリの上へ。

白マスクがユウタを布で隠してバッと取るとそこに姿はなく、下手サイドに仮面をしているユウタが。

オレンジのコート姿で一度仮面を取り、再び仮面をつけ額縁フライング。下では白マスクたちがダンス。

中央で仮面を落下させてユウタ自身も一度下がり、また上昇して額縁フライング再開。

 

額縁フライングが終わるとユウタは一度はけて白マスクたちが白布を使って踊る。

上手から走りこんで来たユウタは白マスクたちに仮面をつけられてからイリュージョンパフォーマンス。

ユウタが持つ黒い布の中を仮面が勝手に動き回るイリュージョン。最後は手にしたマスクが粉々に。

近くで見ると分かりやすい部分もあるけど、初見ではネタが分からなかった!岸くんすごーい。

 

舞台後方上部にうっすら透けている白いゴム状の扉になっているドアが設置。

そのドアに黒フードマント姿のリュウガが入り、入れ替えで扉から出てきたのはジン。

「お前があんな卑怯だなんて…見損なったぞ…」とユウタを責めるジンに「違う!」と叫ぶユウタ。

白マスクたちに棺に押し込まれ鎖で身動きが取れないユウタに向かってレーザー光線を当てるジン。

レーザーが当たった部分の鎖からは炎があがり、爆発するとそこから消えているユウタ。

 

下手にマダム、上手にリカさんが登場してモノローグ。

マダム「ユウタ、ごめんなさい。あなたをこんな目に合わせたのは私。あなたには知らないことがある。」

「ユウタを救うのは自分しかいない」と言いきるマダム。

リカ「何もかも思った通り。マダムの破滅が楽しみだわ。」

 

ふたりがはけると舞台の中央に大きなキューブが。

キューブの後方、白マスクたちが左右にはけるとその後ろに赤のギラギラ衣装のユウタ。

両脇で紐を挟むフライングで上昇してからキューブの上に移動し回転してユウタは逆さ吊りに。

そのままキューブを持ち上げるユウタ。す、すげ~~!

肩だけでキューブを持ち下手側に歩くように移動してからキューブを足に引っ掛けて投げる!

さらに小キューブのJr.SPやJr.たちと一緒にキューブをぐわっと回すんだけどこれまたすごい迫力。

ちょっと手が滑ったら客席に飛んでいきそうな勢いで、すごいパフォーマンスだった。

 

舞台後方の中セリが上がり、ローラーを履いたハイハイが登場。セリの前にはバンクが設置。

ユウタは再び仮面をつけられ上手側にはける。

ユウト「兄貴、俺は信じてるよ。兄貴が鉛の板なんて入れるはずがない。」

ソウヤ「ユウタは誰かに嵌められたんだ。」

 

「Diabio」はハイハイが光るローラーと光る衣装でバトン。もちろんバトンも光る。

バトンを投げてキャッチし合う序盤はよかったんだけど、その後はちょっとミスが多かったかな…。

薄暗い中、光るバトンをローラーしながらキャッチって相当難しいんだろうけど。

途中からJr.SPとJr.4人が登場してダンスしてはけ、最後はハイハイのみになりトスからのキャッチ。

最後は5人ともばっちり成功!9/11夜公演は猪狩くんのトスがめちゃくちゃ高かった!

 

客席通路から走りこんで来たリュウガとタイショウがユウタを探しに舞台の上へ。

タイショウ「俺はバックステージを探す。お前は奈落を探せ!」

 

セリの上に置かれた赤いソファ。そこに座るサイケ柄ロングコート姿のユウタが「Nightmare」を歌う。

後方からは半面のマスクをつけたピエロたち。舞台の下ではバランスボールで転がるピエロたちも。

ソファの周りにいるピエロは嶺亜、大光とJr.SPとJr.4人かな?白サテンジャケに黒シャツと黒パンツ。

サビがえびのはっしーソロ「Crazy about you」になんとなく似てる気がした。個人的に好きな曲調。

間奏のラップ部分でユウタは舞台の下へ移動し、ピエロに白布で囲まれる演出も。

最後はジャケットを脱がされ劇場に再び寝かされる。

 

[Scene10 小屋の中(腹刺し)]

舞台上部からいつもの廃墟風セットが降下し、ユウタを見つけたリュウガが木箱を蹴る。まぁ脚が長いw

リュウガ「ユウタ!汚ねぇ手を使いやがって!」

ユウタ「いつか本当のことが分かる日が来る!」

「チャンプはお前のせいで!」と興奮状態のままナイフを取りだしユウタを刺そうとするリュウガ。

そこにユウトがやって来て3人で揉み合ううちにユウトがリュウガを刺してしまう。

 

茫然とするユウトのナイフを奪い「お前は何も言うんじゃない!いいな!」とユウタが叫ぶ。

パトカーのサイレンが近づいてくると劇場にやって来るハイハイとチャンプチーム。

倒れるリュウガを見つけ「お前が刺したんだな!?」とユウタに掴み掛かるタイショウを止めるリュウト。

 

到着した警察に手錠を掛けられ連行されるユウタ。

リョウ「何があったんだ。説明しろよ!何があったんだよ!」

「兄貴!」と叫びユウタを追いかけようとして倒れるユウト。

ミズキ「ユウト!どうした!?」

ユウタ「ユウトは心臓が悪いんだ!」

ユウトを助けるためにユウタは警察を振り切る。

上から落下してきた赤布を掴んで「何もかも引き受けてやろうじゃねぇか!」と叫びオケピへ。

 

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超時間掛かった~。二幕につづく。