なんのこっちゃ？ってなりそーですが…
連れ合いが興味を持った神戸新聞に連載された
『かなしきﾃﾞﾌﾞ猫ちゃん』という絵本小説。
そのﾃﾞﾌﾞ猫『ﾏﾙ』の兵庫での旅の足跡をたどる
ｽﾀﾝﾌﾟﾗﾘｰが開催されてまして…
この前 お孫ﾁｬﾝと訪れた『赤穂城』にて
ひとつげっちゅ！いたしまして…
日本海側にいくつかﾎﾟｲﾝﾄがあるんで、
翌、日曜日に開催される『春の丹波路ﾐｰﾃｨﾝｸﾞ』
の前日からﾂｰﾘﾝｸﾞしましょーというｺﾄに♡
毎回ながら、連れ合いが組む超ﾊｰﾄﾞな
ｽｹｼﾞｭｰﾙに従って、6：00ｽﾀｰﾄ
2023/4/8(土)
播但道～北近畿豊岡道
天気予報では、好天に恵まれるはずだったのに
時折、ﾌﾛﾝﾄｳｲﾝﾄﾞｳに雨粒が…
終点但馬空港ICを降りる頃には
しっかり降られてしまいました。
でも、予定時間より早着ﾍﾟｰｽ…視界に飛行機が
みえたもんやから、ちょっとひきかえして…
『ｺｳﾉﾄﾘ但馬空港』に寄り道。
「日本が誇る世界の翼」とあたいが子供の頃
持ってた本に書いてた『YS-11』
あとで知りましたが、先日終了した
NHKの朝ﾄﾞﾗ「舞い上がれ！」の機内撮影に
使われたとか…ちょっと嬉しい出会いでした。
(ただ、早すぎて檻の外からの見学でした…）
開館前に最初の目的地
『香美町立ｼﾞｵﾊﾟｰｸと海野の文化館』
とーちゃく！
なかなか濃い内容展示で、「地殻変動」やらが
好物の連れ合いがけっこう喰いついております。
２階には日本海に住む魚たちの剥製がわんさか！
なかなか見応えありました。
しかも入館料無料♡ありがたい。
「世界ｼﾞｵﾊﾟｰｸ」っていうのは、科学的に貴重な
地質遺産をはじめ、大地がもたらした暮らしや
文化、歴史、特産品を含めて五感で楽しむことが
出来る自然の公園をUNESUCOが認定するとのｺﾄ。
ここは、2015年11月に認定されたそうです。
そーいえば、昨秋行った「糸魚川」もそーでしたね。
そして次の目的地は温泉の町「城崎」
その前に、文化館で案内のお姉ｻﾝに薦められた
香美町のｼﾝﾎﾞﾙ『かえる島』
たしかに、ｺｲﾂは十分名乗れますねぇ♡
風光明媚な海岸沿いのﾜｲﾝﾃﾞｨﾝｸﾞを楽しんで…
第2ﾎﾟｲﾝﾄ『城崎文芸館』 着。
ここで、しばし「志賀直哉」をはじめとする
小説家たちの文学と戯れます。
男子ﾄｲﾚの小便器前の貼り紙も文学的。
お昼前に通過ﾎﾟｲﾝﾄ『玄武洞』へ
何度も耳にして、近くにも行ったんですが
見たことは一度もないんで、立ち寄ります。
円山川沿いの『玄武洞ﾐｭｰｼﾞｱﾑ』
とり急ぎ、ごはんを…
はりこんで「ﾛｰｽﾄﾋﾞｰﾌどん」っ！
そして、『玄武洞」へ～
『玄武洞』
『青龍洞』
他に『白虎洞』『南・北 朱雀洞』と古来から
伝わる四神獣の名を冠した五つの岩の洞窟。
玄武岩の「柱状節理」ってﾔﾂが大迫力で
迫ってきます。こりゃぁ～想像以上のもので
なかなか感動いたしました。
でも、天気が急変して土砂降りになったうえ、
雹まで降ってきたのはまいったしました。
おっきなのが降ってきてｸﾙﾏが傷まないか
心配になったぐらい…へんな空模様でした。
玄武洞をあとに南下して、第3ﾎﾟｲﾝﾄの
新聞販売所を経由して 福知山へ
世界一のお城をかかえる播州の民としては
素通りするｺﾄはできない 『福知山城』 登城。
ﾓﾁﾛﾝ再建の天守ですが、なかなかいい恰好♡
あたい的には、明智ｻﾝは昔から裏切者の
代表選手のようなﾚｯﾃﾙを貼られておりましたが、
大河ﾄﾞﾗﾏで学習して、すっかり「ええもん」の好印象。
このﾄｼになって、 「しっかり歴史を勉強しといたら
よかったなぁ…」とたびたび後悔いたします。
今や話題の藤井ｸﾝの「竜王戦」も11月にここで…
このあと、丹波の商業施設で4ｹ目のｽﾀﾝﾌﾟを
ｹﾞｯﾄして、お宿に向かいました。
予報を裏切っての天気に ぴかぴかに磨いて
出発した ”ﾆｲﾅﾅ” もわやくちゃになりましたが、
楽しいﾄﾞﾗｲﾌﾞを堪能いたしました。
ゆったり、お泊りして…
中兵庫ｸﾗｼｯｸｶｰﾌｪｽﾃｨﾊﾞﾙ
inかすが2023 ﾌﾟﾚｲﾍﾞﾝﾄ
第14回『春の丹波路ﾐｰﾃｨﾝｸﾞ』
に続きます～