続きです。



始めから読むなら。



『たぁこ先生ってこうだよねぇ…』

『たぁこ先生は…』


と、他の職員集めて話している事は知っていました。


自分の事をみんなで話してる時って嫌でも分かる。

被害妄想とかではなくて。


空気が違うし、コソコソ話すし。

表情に出てるよ?


仕事ができない自分が悪い、自分に原因があるんだ、と思って自分を責めていたけど


あぁ、、、ここに居づらい、、、つらい、居場所ないな。


と、ものすごい虚無感と孤独感に襲われてました。


でも自分が悪いんだし、、、


と悪循環。




『自分に足りない所、できない所を勉強のつもりでみんなに聞きな!!』

『みんな忙しい時間を裂いてたぁこ先生に協力してくれるんだよ!?』

『そしてレポート書いて提出して!!』


とミッションを課せられて、でも正直何を聞いたらよいか全く分からない。

頭が真っ白。


思いつく限り聞いたりしてたけど


『今日の私の子どもの関わり方、どうでしたか?何かアドバイスいただけますか』


と同僚に聞い時に、丁寧にアドバイスもらったけど、後から上司に


『どうでしたか、って言う聞き方は失礼だよ?!自分の考えを述べずにアドバイスだけもらおうだなんて、こんな失礼なことないわ!!』



、、、、とチーンチーンチーンチーンチーン




まあ、つまりは私の行動や発言のひとつひとつ、同僚も上司に報告してたわけですよ。

そうやって私の情報を共有してたんです。

そして上司の発言は説得力あるから、みんなもきっと悪口に同調したでしょう。



こんな状況で、、、しかもいつも私のダメな所しか見ない上司から仕事を監視され、萎縮した状態で子どもと心から楽しんで関わる事なんてできなかった


見られてる事が分かってるからどうしてもぎこちなくなるし、自分の意思ではなく、上司の求める正解はなんだろう?と考えて評価を気にしてばかりで

本当にやりずらかった


辛かった。





続きます。