人間ドック 脳ドックと大腸C T
生まれて初めて、脳ドックと言うものを追加した。
それに加え、いつもは肛門から内視鏡を入れて大腸検査をしていたが、
大腸CTと言うものを試してみた。
肛門からカメラを入れない分、苦痛が軽減されるのは間違いない。
但し、腸内を膨らませるため、
肛門にノズルを差し込み、ガス(炭酸ガス?)を入れ続ける。
大腸CT検査とは言え、下剤を飲むのは一緒である。
内視鏡を使わない大腸CTで検査した後、
ポリープや検査を要する病変が見つかった場合、
改めてカメラによる大腸内視鏡検査をしなければならない訳だから、
メリットありデメリットあり
というところである。
通常の人間ドックに、脳ドック、大腸CT検査を加えたにも拘らず、
要した時間はたった60分だった。
驚異的な速さである。
検査と検査の間の待ち時間がないんだよな。
それに、私に対して、同じ担当者がずっと付くというシステムもまた凄い。
人間ドック専門クリニックの成せる技か?
銀行振込一件に1時間
日本の預金口座は、非居住者口座扱いになっている。
たまたま多少の円の収入があったので、
それをマレーシアの自分の口座へ振込もうとした。
銀行での最初の反応は、驚くなかれ、
「海外送金はできません」だった。
そんなバカなことはないだろうと、
支店の電話を使い、海外送金の担当へ電話をした。
結果、送金は可能となったが、あれ出せこれ出せ、
これを教えろ、これは何だ・・・で、
1時間を要する大騒ぎになってしまった。
日本の銀行で、海外絡みでお金を動かすのは大変だ。
その資金は、マレーシアで米ドルに換え、定期預金にした。
三菱銀行の大口円定期の金利は、一年もの0.025 %(税引後0.02%)
マレーシアの米ドル定期一年もの、5%(非課税)
元本500万円で、受け取る利息が、
・日本1,000円
・マレーシア250,000円
これを「天と地の差」と言う。
いくら為替リスクがあったとしても、これだけの大差は見過ごせない。
地震警報
早朝6:30、十数年ぶりか、地震警報で起こされた。
毎日のように知人と会い、疲れ果てていた早朝であった。
条件反射で身構え、揺れを待ったが何も起きず。
結局、東京は震度ゼロ、地震は起きなかった。
地震のアラートは、完璧ではないのは承知の上だが、何だかなあ。
震度1でもよいから揺れて欲しかった。
ミサイルアラートは、地震アラートに輪をかけて程度が低い。
そもそも誤報っていうやつが多いからな。
アラートはこういうものだと認識して、日々を過ごすしかないのだな。