2月21日、スワンナプーム空港から出国したのは既報の通り。

 

ファストレーンを利用し、かつ、

エリート・カードの出国サービスを利用したにもかかわらず、

・荷物のスキャンで15分待ち、

・パスポートコントロールで30分待ち

であった。(12:30頃)

こんなことなら、自動化レーンを通過した方が余ほど早いのではないかと考え、

エリート事務局に問い合わせてみた。

 

結果は、

・ファストトラックは、2月に入り、30分待ちが常態化している

・自動化ゲートは、ファストトラックレーンに設置されていない

・通常のゲート入場+自動化ゲートを利用したとしても、混雑は更に酷く、

 ファストトラック+有人ゲート利用の方が相当早く抜けられる。

とのことであった。

 

結局、自動化ゲートは、通常レーンの混雑緩和を目的としており、

ファストレーンは旧態依然のままという事だ。

どういうこと?

 

電子化がかなり遅れているタイでは、

当分の間、アナログ主体での出入国が続きそうだ。

 

嫌になってしまうな。